思わず酔うデザイン ワインラベル作品展

ユニークなワインラベルの作品がずらり

ワインのオリジナルラベルの作品を展示する「ワイン・ラベル・デザイン展」が25日まで、和歌山県和歌山市九番丁のイタリア料理店Caratello(カラテッロ)で開かれている。
企画したのは岩出市のたるいのりかずさんと、和歌山市のmoco moco(モコモコ)さん。作家活動で交流のある2人はともにワインが好きで、moco mocoさんが同店のスタッフでもあることから共同で初開催。作家仲間に呼び掛け、県内外のアーティスト27人が参加。絵画や書、商業デザイン、ボディペイントを手掛ける人などジャンルもさまざまで、イタリアをイメージした56点を出品している。
ボトルは自由で、すでに飲み終えた空き瓶や、好みのワインなどを選んで制作。繊細な切り絵や全体を装飾したもの、瓶の中に綿や作品を詰めたものなど多彩。裏のラベルに詩を添えたり、キノコを題材に創作する作家は手編みの笠をかぶせたりと、個性豊かなボトルを完成させている。中には箱もデザインし、ラベルの内側にまで遊び心を盛り込んだ作品も。コンテスト形式で、訪れた人は気に入った作品に1票を投じている。
たるいさんは「自由な発想で期待以上の内容。アートと食など違うものがつながり、普段は絵に興味がないという人でも面白い世界が見られると思います」とにっこり。moco mocoさんは「ワイン好きの人もそうでない人も参加し、個性の出た展示です。ぜひお気に入りを探しに来てください」と呼び掛けている。
展覧会に合わせ、特別のデザートメニューも用意。午前11時半から午後11時まで。問い合わせは同店(℡073・499・4535)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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