限定御朱印など盛況 「忍者の日」の恵運寺

手裏剣を投げる参拝者

22日の「忍者の日」にちなみ、イベントが全国で催される中、三大忍術伝書の一つ「正忍記」を書いた紀州藩の軍学者・名取三十郎正澄の墓がある和歌山県和歌山市吹上の大宝山恵運寺(山本寿法住職)でも、忍術体験や限定御朱印がもらえるイベントが開かれた。
「正忍記」を読む会(福田光男会長)が主催。「正忍記」に記されている服装や道具は、現代に伝わる忍者像のもとになったとされている。
同寺には名取三十郎正澄の墓があり、この日は忍者の日限定御朱印を求めて全国各地から参拝者が訪れていた。
また、ゲームをクリアして開運御朱印がもらえる「名取流忍術道場」では、参拝者が手裏剣やたいまつを投げるゲームと忍者クイズに挑戦。参拝者は真剣な様子で忍者装束のスタッフにコツを教えてもらいながら、的に向かって手裏剣を投げていた。
福田会長(65)は「正忍記に書かれている忍者の心得は現代のコミュニケーションにも生かせるもの。もっと和歌山市から広めていきたい。全国から御朱印をもらいに来られた人とのつながりも大事にできたら」と話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。