「鯛使」越前屋俵太さん 加太PRに一役

鯛使に任命された越前屋俵太さん㊥

和歌山県和歌山市加太のおさかな創庫で10日、「第10回桜鯛祭り」が開かれ、漁港で水揚げされた新鮮な魚介類の販売やライブイベントがあり、加太のタイを広める「鯛使」に和歌山大学非常勤講師でタレントの越前屋俵太さんが委嘱された。
旬を迎えるマダイなどのおいしい魚介類を味わってもらおうと、加太漁業協同組合、加太観光協会などが主催。
会場にはタイの丼やアナゴの天ぷらなど加太のグルメが多数出店。食欲をそそる匂いに包まれた出店ブースには長い列ができた。加太で取れた新鮮な魚介やワカメなども販売され、休暇村紀州加太の「鯛ラーメン」や小嶋一商店の「よもぎ餅」は早々と完売となった。
ステージでは由良町出身のシンガーソングライター・藪下将人さんや紀の川市育ちの歌手・宮本静さんらゲストによるライブや、加太小学校の児童による合唱「加太の鯛」、「加太恋おどり」も披露された。
「鯛使」に委嘱された俵太さんは、同大学のフィールドワークで加太を訪問。観光協会や地元の漁師と交流を深め、自筆の「鯛」の文字が入った手ぬぐいなどグッズのデザインも手掛け、すでに加太の振興に一役買っている。「鯛使」は演歌歌手の入山アキ子さんに続いて2人目となった。
会場のステージで委嘱状と大きなタイを受け取った俵太さんは「いろいろな形でタイの良さを伝えていけたら。『鯛使』の名前に恥じないように頑張りたい」と意気込みを話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。