地域医療で活躍を 医療保健大の1期生入学

初めて校歌を斉唱する新入生

今月開学した東京医療保健大学和歌山看護学部(和歌山県和歌山市東坂ノ上丁、木村哲学長)の入学式が8日、同市の県民文化会館で行われ、1期生104人が医療人としての第一歩を踏み出した。
県内で看護学部を持つ大学は県立医科大学に続き2校目。県、市、日赤和歌山医療センターと連携し、地元での就職や定住、看護師不足の解消が期待されており、新入生のうち100人を県内出身者が占めている。
木村学長は「皆さんは記念すべき第1期生。看護学部の土台や伝統づくりを担うとともに、日本や世界の医療を支え、リードしてもらいたい」と式辞。新入生を代表して西田愛梨さんが「幅広く専門性の高い知識と確かな技術を身に付けてチーム医療の中心的役割を担い、地域社会で活躍できるように真摯(しんし)に勉学に励みます」とあいさつし、学友会長の森紗奈さんは「大学生になると自ら判断し行動することが多くなりますが、失敗を恐れず今まで以上に多くのことを学び、実りある大学生活にしてください」と新入生を歓迎した。
式典終了後、同市出身のバイオリニストで東京藝術大学長の澤和樹さんが「看護と音楽~癒やしを考える~」と題して講話し、ピアニストの妻・蓼沼恵美子さんと共に演奏を披露した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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