懐かしいおもちゃ 1日~海南歴民館特別展

解説書を手に丸谷館長

和歌山県海南市木津の歴史民俗資料館(丸谷泰規館長)は6月1日から来年3月31日まで、特別展「くらしの玉手箱~ちょっと昔の楽しみ~」を開く。昭和期前後のおもちゃや、個人が収集した玩具などの展示の他、こま回しを体験できるコーナーなどもあり、親子でコミュニケーションを図りながら楽しめる。
毎年、異なったテーマで開く特別展は、丸谷館長(61)と職員の十川久美さん(54)が企画。ことしは、豊かさを享受する現代と一昔前とでは様変わりした暮らしの楽しみやおもちゃに着目した。
館内には子どもの楽しみとして年中行事や昔の遊び、玩具遊びなど、大人の楽しみとして趣味や娯楽とされたレコードや切手の収集品などがずらり。
日本各地の郷土玩具は約400点あり、そのうち同市内の90代の男性から寄贈された、全国各地の旅行で収集した郷土玩具は北海道や東北、沖縄までそろい、さまざまな愛嬌(あいきょう)ある人形が楽しめる。
また、館内展示の写真入り解説書が無料で配布される。
丸谷館長は「豊かさに憧れ懸命に働いた時代のおもちゃに思いをはせ、先行き不透明な未来を元気に生きるエネルギーを蓄えてもらえたら」と多くの来場を呼び掛けている。
入館料無料。開館時間は午前9時~午後4時半。休館日は毎週月・火曜と年末年始。問い合わせは同館(℡073・487・3808)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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