ラテンで和歌山応援 魚住さん3枚目CD

収録曲「マイヤコンディアス」をPRする魚住さん

和歌山県和歌山市のシンガー・ソングライター、魚住弘樹さん(55)が、自身初のご当地ソング「マイヤコンディアス」(和歌山バージョン)を含む、3枚目のCD「REALITY(リアリティ)」を24日にリリースする。陽気なラテン調の曲など6曲を収録。魚住さんは「頭から離れないようなフレーズとリズミカルな曲を詰めました。音楽を通じて、和歌山の活性化の一翼を担えればうれしい」と話している。
CDは、「REBIRTTH(リバース)」「REFRAIN(リフレイン)」に続く「RE」シリーズの決定版。「3部作の集大成。新しい一面を発見しながら進化した自分の今を表現し、社会の本音など、より世の中の現実を盛り込んだ内容にしたかった」と話す。
注目の「マイヤコンディアス」は、スペイン語で「神の導きの通りに」などの意味があり、あいさつにも使われる「バイヤコンディオス」を、柔らかな響きにした造語。
当初は男女の物語を歌った曲として魚住さん作詞・作曲で完成した。しかし、これまで周囲からご当地ソングを望む声も多く、「いっそ和歌山のプロモーションソングにしてみては」と、音楽仲間で作詞家のK・INOJO(ケイ・イノジョー)が、魚住さんの歌詞をベースに和歌山の観光地などを盛り込み、新たな曲が生まれた。
陽気なラテンのリズムやメロディーはそのままに、「パンダだけじゃない/白浜の温泉に/可愛いあの子を/誘ってみないか」「高野山でマイヤコンディアス/ぶらくり丁でマイヤコンディアス」など、謎めいたフレーズが耳に残り、思わず口ずさんでしまいそうな楽曲。魚住さんの艶のある歌声で、不思議な世界へ誘うように歌い上げている。
「本気で格好つけて歌って、歌詞に『パンダ』が出てくるのは今までにないパターン。ソウルやロックでやってきた自分ですが、ラテンのノリは意外と求めていたものかも。新たな境地です」と魚住さん。
収録にはK・INOJOの他、キーボードに青木庸和、ドラムに、吉川晃司のツアーにも参加していた酒井まろが参加。CDには原曲の他、性の多様性を盛り込んだという「あなたにお前呼ばわりされる覚えはないわ」「昔の女をいちいち悦ばすほどヒマじゃねぇ」などを収録している。
CDは1500円(税込み)。イオンモール和歌山の島村楽器などで販売。また、CDの発売を記念した初のディナーライブも開催。CDに関わった3人も出演し、24日午後6時から和歌山市のモンティグレ(ダイワロイネットホテル和歌山)で。CD付きで1万円(税込み)。詳しくはウェブサイト(http://www.uozumihiroki.com/)で。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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