紀州犬2頭とふれあい体験 お城の動物園

子どもとじゃれあう絢芽

和歌山市の和歌山公園動物園で8月にお披露目された紀州犬の姉妹「皐月(さつき)」と「絢芽(あやめ)」とのふれあい体験が26日から始まり、この日は約30人が楽しんだ。

ふれあい体験は休園日の火曜日を除く平日のみ開催。午前10時45分、午後2時、4時15分の一日3回。雨天中止。

三重県から和歌山県原産で、天然記念物の紀州犬について多くの人に親しみながら知ってもらおうと無料で実施している。

脚の長い絢芽と大きな目の皐月はどちらも人懐っこく、集まった来場者を前に跳ね回ってはしゃいでいた。子どもが近づくと、絢芽は匂いをかいだり顔をなめたりと興味津々。ケージに入っていた皐月も立ち上がって眺めたり、柵越しに絢芽とじゃれ合ったりしていた。

西小二里から家族と訪れた福地和歩君(2)は「こっちを見てくると怖かったけど、触るとふわふわしていてかわいかった」とふれあいを楽しんでいた。

2頭は生後4カ月で、体高約70㌢とまだまだ成長途中。現在、動物園では紀州犬の飼育場所の準備を進めており、秋に展示を始めたいとしている。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。