手作りうどん体験 今福小で丸亀製麺が授業

大きなあげをトッピングする児童

和歌山市立今福小学校(亀位直規校長)で10日、特別支援学級の児童8人がうどん専門店「丸亀製麺」の協力で手打ちうどんを作り、同校の教職員に振る舞った。

校内研究授業の一環。児童は絵本をきっかけにうどんの作り方に興味を持ち、1学期に丸亀製麺の店舗でうどん作りを体験。2学期に児童への食育や同店の社会貢献の一環として本格的にうどん作りを始めた。当日までに2回ほど練習し、当日も朝からうどんを作って準備した。

メニューは釜玉うどんやきつねうどんなどの定番から、麺が2杯分入った「スペシャルうどん」、卵とワカメがたっぷりの「ひまわりうどん」など児童考案メニューまで9種類。家庭科室は一日限定でうどん店「ひまわりせいめん」に変身した。

児童は教員をそれぞれテーブルに案内し、注文を聞くと伝票を持ってスタッフのもとへ。ゆで上がったうどんを受け取るとワカメや卵、油揚げをトッピングして運び、テーブルでうどんの作り方を説明したり味の感想を聞いたりしていた。

4年生の佐野大翔君(10)は「うどん作りは生地を延ばすのが楽しかった。トッピングとかもたくさんあったけど、みんな失敗なくできて、褒めてもらえてうれしかった」と話していた。

丸亀製麺を運営する㈱トリドールホールディングスCSR推進室の森本篤さんは「最初は子どもたちとのコミュニケーションが大変な面もあったが、きょうは順序を覚えて自分たちで店を進めていく姿に成長を感じた」と笑顔だった。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。