わかやま熱中小学校第三期第6回授業『ChatGPT時代の教育とこれからの情報社会』

9月21日、和歌山市のWork & Study IDEAで、わかやま熱中小学校第三期第6回授業『ChatGPT時代の教育とこれからの情報社会』が開催されます。

【熱中小学校とは】
子供から大人まで一緒になって夢中になれる題材をテーマに、様々な分野のプロフェッショナルが地域に根ざした学びを提供し、7歳の目線で学びなおす「大人の学び舎」プロジェクトです。
【内容】世界中で急速に広まる対話型AIサービス「ChatGPT」について考えます。
「ChatGPT」は、文書作成や情報集などの作業効率向上に貢献する一方、情報の正確性や自分で考える力を損なう危険性など注意が必要なツールでもあります。
ビジネスシーンだけでなく、大学生を中心に論文作成や履歴書作成など教育現場にも浸透し始めている「ChatGPT」。今後は、より低年齢層にも広まっていくことが考えられます。
便利なAIサービスとどのように付き合っていくのか、教育現場にどのような変化をもたらすのか、インターネットを利用した産業やサービス、コミュニケーション技術の分野で活躍する講師が語ります。
【講師】上松 恵理子さん
東京大学先端科学技術研究センター客員上席研究員。早稲田大学情報教育研究所招聘研究員。新潟リハビリテーション大学特任教授。
株式会社スノーピーク社外取締役などこれまでに総務省プログラミング教育推進会議委員や文部科学省委託事業欧州調査主査を歴任し、テクノロジーの進化に伴う最新のICT教育について国内外で調査研究・普及に取り組む。著書に「小学校にオンライン教育がやってきた！」（三省堂）など。