岩橋千塚古墳群特別史跡追加指定答申記念報告会

7月26日（土）、和歌山市の東部コミュニティセンターで「岩橋千塚古墳群特別史跡追加指定答申記念報告会」開催されます。
和歌山市東部の岩橋山塊上に所在する約1000基の古墳が集まった岩橋千塚古墳群のうち、大谷地区・大日山地区・井辺地区・寺内地区の約98万㎡の特別史跡への追加指定が、令和7年6月に文部科学大臣に答申されました。
このことを記念して、有識者や文化庁文化財調査官に岩崎千塚古墳群の概要、考古学価値、文化財保護法上の位置づけなどの説明があります。

【内容】
　報告「岩橋千塚古墳群の概要」瀬谷今日子さん（和歌山県立紀伊風土記の丘 主任学芸員）
　報告「岩橋千塚古墳群追加指定事業の概要」藤井幸司さん（和歌山県教育庁生涯学習局文化遺産課 課長補佐）
　講演「岩橋千塚古墳群の考古学的評価」福永伸哉さん（大阪大学 特任教授）
　講演「文化財保護法からみた岩橋千塚古墳群」大澤正吾さん（文化庁文化財第二課埋蔵文化財部門 文化財調査官）

【定員】120名
【参加】無料
【申込】7月18日（金）17：00までに和歌山県紀伊風土器の丘（TEL：073‐471‐6123）へお申し込みください。