2021年01月20日 19:30
画像出典:ラフォーレ南紀白浜
日本人なら誰でも、毎日のように食事に使う「しょうゆ」。その醤油って実はここ「和歌山」が発祥の地であることは有名ですよね!? そのほかにも「えっ、これも和歌山で生まれたの!?」ってものが結構多いんですよ。その中からユニークな和歌山発祥のモノをピックアップして紹介します!まず最初にご紹介するのは…
出典:photoAC
いまに通じるかつお節が出回り出したのは江戸時代中期。その製法を考案したのが印南の漁民である「角屋甚太郎」と伝わっています。
出典:印南町
かつお節発祥之地????#印南町 #日高郡 #和歌山県 pic.twitter.com/iIZVCoJP9R
— マッキー@八丁座サロンシネマはいいぞ。 (@ma_cd100) December 19, 2020
#聖なる森熊野古道を歩く #アーカイブ Vol.01⑭
印南町は、かつお節発祥の地だったんですね。 pic.twitter.com/VkI1l87cCi
— fruteq (@fruteq1) April 28, 2020
【蚊取り線香】
有田市出身の上山英一郎(「金鳥」の商標で知られる大日本除虫菊の創業者)が1890年に発明した。当初は棒状で1時間程の燃焼時間だったが、妻・上山ゆきのアイデアにより燃焼時間が長く、かつ嵩張らない渦巻き形のデザインができた。出典:和歌山県ホームページ
????蚊取り線香の季節です????
蚊が出て来ましたねー。
実は和歌山県は渦巻き型の蚊取り線香発祥の地で生産量は全国1位????????アウトドア御用達の知る人ぞ知る名品や、天然成分でできた安全な蚊取り線香など【児玉兄弟商会】さんの商品を紹介しています。蚊対策はお早めに↓↓https://t.co/OaY3jX59iK pic.twitter.com/lJmD7wjkkl
— かつらぎ町商工会????わかうまショップ (@katuragi_net) May 29, 2020
藤白神社の敷地内には、平安時代に熊野から藤代の地に移り住み、約122代続いたと言われる鈴木氏の屋敷跡があります。
神武天皇東征の時、鈴木家の祖先が天皇に稲を献じたので「穂積」という姓を頂いたが、この地では稲を積み重ねたものを「すずき」と言ったことから「鈴木」になったと言われています。
出典:藤白神社
日本で2番目に多い名字、”鈴木”さんとゆかりのある藤白神社周辺をさらに散策してみます。
ふと見ると「全国の鈴木姓のルーツ」との看板がありました(゜.゜)
2分ほど歩くと鈴木屋敷跡に辿り着きました。
ここ藤白神社を代々守ってきた鈴木氏の屋敷跡だそうです。
この鈴木家が、日本の鈴木姓のルーツなのだとか。
屋敷は残りませんが現在敷地内には往時をしのばせる曲水泉という池が残ります。
出典:ラフォーレ南紀白浜
鈴木さんには「全国鈴木サミット&鈴木フォーラム」という物があって、年に一度、大量の「鈴木さん」が集まると言う楽しい催し物がある……豆知識
— 瑞樹 (@mizuki_windlow) September 16, 2014
「全国鈴木サミット・フォーラム」は不定期で開催されているそうです。
最近遠出が出来ないのでコロナ自粛前の写真を引っ張ってきました。
今年はスズキ自動車100周年の年もあって、和歌山県海南市の全国の鈴木さん発祥と言われる藤代神社に(スズキのバイクで)行った時の写真。
藤白王子跡と鈴木姓発祥の地で、境内のとても大きな楠木が歴史と静謐さを感させます。 pic.twitter.com/4p6VhomBlY— のらねこ@クロネ工房 (@noraneko2022) September 13, 2020
出典:Wikipedia
旧那賀郡名手荘西野山村(現在の紀の川市西野山)に生まれた華岡青洲。
手術の痛みを取る術がなかった時代、長年研究を重ねた青洲は、動物実験、さらには妻と母への人体実験を経て、曼陀羅華(まんだらげ)を主成分とする麻酔薬「通仙散(つうせんさん)」を完成。
文化元年(1804年)には、世界初の全身麻酔による乳癌摘出手術に成功。
アメリカのエーテル麻酔成功より40年余前の快挙でした。出典:紀の川市観光協会
華岡青洲(はなおかせいしゅう)
1804年世界初の全身麻酔による乳癌摘出手術に成功。我が国における近代外科医学の発展に多大なる功績を残し、その医療精神は現在でも受け継がれています。https://t.co/WpVHFeADdK#道の駅 #和歌山県 #紀の川市 #華岡青洲 #麻酔 #江戸時代 #有吉佐和子 #華岡青洲の妻— 道の駅 青洲の里 (公式:和歌山県 紀の川市) (@michiseishu) May 9, 2020
【今日は何の日・10月13日】
天保元(1804)年10月13日、華岡青洲が大和国の勘という老女の乳がん手術を執刀。青洲が調合した通仙散を使って麻酔をしたこの手術は、世界初の全身麻酔下での手術として知られています。
写真は、紀の川市にある青洲の像と、彼が診療を行った春林軒から。 #今日は何の日 pic.twitter.com/ws0jXs2lsn— 南章 (@nan_sho0036) October 12, 2020
合気道は、開祖・植芝盛平翁(1883~1969)が日本伝統武術の奥義を究め、さらに厳しい精神的修行を経て創始した現代武道です。
出典:公益財団法人合気会
合気道の創始者植芝盛平翁は田辺市上の山に生まれ、幼い頃から武道にはげみ、19歳で修行の旅に出て各流の武術遍歴を重ねつつ独自の武術を習得しました。
1922年(大正11年)に独自の武道を『合気道』と名付け、国内はもとより世界中にその名を広めました。
合気道は、日本のみならず世界の武道として広く愛されるとともに大きく発展を続けており、現在、世界56ヶ国150万人もの弟子や愛好家たちによって支えられています。
1988年(昭和63年)には生まれ故郷田辺市で第5回国際合気道大会がはなばなしく開催され、その記念として扇ケ浜公園内に、盛平翁の銅像が建てられています。出典:田辺観光協会
盛平翁を称え、田辺市では植芝家先祖代々の墓、盛平翁の生家跡、植芝盛平頌徳碑などを保存顕彰しています。
出典:田辺市ホームページ
こんな、トランプがあるのご存知でしょうか? pic.twitter.com/F23FJGjHMI
— うしみ"宇宙からこんにちは" (@gaiantjam303) May 13, 2018
※本文中の情報は引用元の情報に基づきます。実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします
【Holly】
和歌山で生まれ、和歌山で育ち、県外へ嫁ぐも和歌山が好きすぎて和歌山に戻ってきた30代のライターです。旦那と5人の子供達と毎日賑やかに過ごしております。皆さんの知りたい情報をタイムリーにお届けできるよう頑張ります!
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