和歌山で楽しむ紅葉の名所【紀中編】

有田川町

湯川渓谷

有田川の支流「湯川川」の上流に位置する湯川渓谷は、新緑の時期の山歩きやアマゴ釣りが人気ですが、秋には紅葉狩りスポットとしても有名です。ブナを中心とした紅葉の葉が赤く染まると、滝と紅葉の見事な眺めを楽しむことができます。見頃は例年11月中旬～下旬頃。

日高川町

大滝川森林公園

大滝川沿いの自然に囲まれた大滝川森林公園は、秋になると遊歩道沿いに植えられたモミジが赤や黄色に色付きます。奥に進むと滝があり、その水音も風情ある風景の一部に。子どものための遊具も揃い、家族連れで訪れたい紅葉狩りスポットです。

八斗蒔(はっとまき)峠

白馬山と護摩壇山の間、標高1000mを越える山々に囲まれたところにある八斗蒔峠。手つかずの自然も多く残るこの一帯は、平家の落人が隠れ住んだと言われる山里です。紅葉シーズンには一面が真っ赤に染まり、山奥を車で走ると沿道に色鮮やかな紅葉を楽しめます。

鷲の川の滝

紀の国の名水50選にも選ばれた美しい景勝地。1851年(嘉永4年)の「紀伊国名所図会」にも紹介されるなど古くからその美しさが知られてきました。四季折々の自然美に恵まれ、特に秋の紅葉が格別に美しいと評判です。

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