2015年11月16日 07:00
寒い冬は、あったかくて静かな美術館でゆったりと過ごしませんか。
大阪・奈良・和歌山のおすすめ美術館をピックアップしました。
下鉄淀屋橋駅から徒歩十数分。東京だと六本木や上野の美術館で開催される大物企画展が大阪ではここ国立国際美術館で行われることが多いようです
(出典:大阪の美術館あれこれ)
~主な所蔵作品~
主な所蔵品は、ポール・セザンヌ、パブロ・ピカソ、マックス・エルンスト、藤田嗣治、国吉康雄ら戦前の代表的な作家の作品
ピカソ「道化者と子供」(出典:遊びをせんとや生れけむ)
セザンヌ「宴の準備」(出典:ART.COM)
(出典:de sign de)
人を、暮らしを、街を、デザインでときめかす
(出典:Walkerplus)
現在まで多数のユニークなアーティストたちが展覧会を実施
映画監督、作家、ラジオパーソナリティとマルチに活躍する大宮エリーの個展も(出典:Lmaga.jp)
Kawaii Zakka 展覧会 〜カワイイとカワイクナイの間〜 Mika Tsutaiの作品 (出典:de sign de)
カフェも併設
スタイリッシュなバーサイドカフェでランチも楽しめる(出典:eoグルメ)
大阪市立美術館(出典:天王寺区)
落ち着きのある大人の雰囲気の美術館。
8000点を超える収蔵品など東洋美術の宝庫。
(出典:LIFE WITH OSAKA MUSEUM)
狩野宗秀「四季花鳥図屏風」(出典:朝日新聞)
桃山時代に描かれた重要文化財
原在正「睡猫図」(出典:足立区綾瀬美術館 annex)
ふわふわの毛並みまで表現
本日最終の田万コレクション見てきた。仏画の好みはやや違うけど花鳥図はいいな。で、例の猫サイズ感やらタッチ、きゅんきゅんでした。でも美術館来なくても家で寝てるのにね、と思う自分に苦笑
— 梨緒 (@kazeno_oto) February 8, 2015
(出典:OSAKAINFO)
いつでもミュシャ作品に合えるミュシャ専門の美術館
(出典:ミュージアムカフェ)
横道十二宮(ゾディアック)(出典:Blue-Tiger-Eye)
ウミロフ・ミラー(出典:salvastyle.com)
不思議な形のカンヴァスは巨大かつ優美な色彩で彩られ、その前で足を止めずにいられません
(出典:大阪ブランド情報局)
みなさんも、これは堺に来る価値ありですよ^^
かなりアルフォンス・ミュシャ館オススメです^^
世界でここでしか見れない貴重なものも展示されていますよ!
(出典:スペっぷファン)
(出典:日和の下駄で「ロハスな生活」)
約半世紀にわたり奈良大和路の風物を撮り続けた写真家・入江泰吉の作品を中心に、写真芸術を鑑賞できる西日本最初の写真専門美術館。入江作品については氏の全作品(約8万点)を所蔵し、また古美術写真の先駆者・工藤利三郎のガラス原板1025点(2008年に国登録有形文化財に登録)や奈良出身の風景写真家・津田洋甫の「四季百樹の詩」100点も所蔵している。
(出典:奈良県観光情報)
入江泰吉「霧たちこめる大仏殿への小径」(出典:奈良町宿 紀寺の家)
この写真美術館、本当に素敵な場所ですよ!
奈良の旅を締めくくるのは、この場所しかあり得ない!って思えてしまうほど魅力たっぷりのところ。
(出典:隠居系男子)
(出典:美術館 collection)
展示内容はその都度の企画展によって違うので評価のしようが無いが、特筆すべきはこの美術館の建築だと思います。
周囲の環境に配慮して軒高を低くしていて土地を掘り下げるような形で建てられている点です。建物の周囲にある人口の池もまた美しい。
(出典:奈良市旅行 クチコミガイド)
浮世絵、絵画(江戸時代以前・近代・現代)、書跡、工芸、彫刻、陶芸家・富本憲吉作品コレクションなど
3,700点を超える所蔵品が展示されている。諸外国の美術館との国際交流美術展や、奈良にゆかりのある展覧会も随時開催。
特別展の期間中に設けられる夜間開館では、じっくりとその世界を堪能することができる。
(出典:デジタルぱ~ぷる)
古事記の世界を感じられる絵画が多数(出典:寺社巡り.com)
熊野古道なかへち美術館
熊野古道なかへち美術館は、近露の近くに建つ町立の近代的な美術館。
中辺路ゆかりの画家たちの作品を中心に収蔵・展示しています。
展示室周囲の回廊やロビーは全面ガラス張りになっているので、中辺路の美しい景色を絵画のように眺められます。
(出典:日本風景街道熊野)
設計は妹島和世氏と西沢立衛氏の共同設計です。
熊野古道に「ガラス王子」の誕生です。
(出典:紀伊田辺旅行 クチコミガイド)
近代的な外観が幻想的な雰囲気を持つ美術館には、様々な心温まる美術品が展示されています。
(出典:南紀ほんまもん王国南紀エリアガイド)
野長瀬晩花「スペインの田舎の子供」(出典:熊野だより)
(出典:Japaneseclass.jp)
和歌山城を間近に望む緑豊かなエリアに立地し、自然との繋がりを反映したモダンなデザインが特徴。
佐伯祐三、田中恭吉、マーク・ロスコなど1万2000点以上の作品を所蔵し、
近現代の版画コレクションは国内屈指の質と量を誇る。
(出典:walkerplus)
マーク・ロスコ(Mark Rothko)やフランク・ステラ(Frank Stella)、
ジョージ・シーガル(George Segal)をはじめとするコレクションを所有
(出典:和歌山県立近代美術館)
作品前のベンチにしばらく腰掛けて、誰もいない美術館でロスコの作品と対峙。
深い底から浮かび上がってきたような褐色に、心が鎮まっていく。
永遠が見える。
会えてよかった。
(出典:遊びをせんとや生れけむ)
美術館を見守る徳川吉宗(出典:Art FM)
関西にはまだまだ素敵な美術館がたくさん。巡ってみるのも楽しいかもしれませんね。
ぜひお気に入りを見つけに出かけてみて。
※本文中の情報は引用元の情報に基づきます。実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします
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