炎が駆ける!和歌山の伝統行事「火祭り」

和歌山の伝統行事としてよく知られる「火祭り」。新宮市や那智勝浦町などの熊野地方では古より続く火祭りを見ることができます。世界遺産熊野古道に含まれる熊野速玉大社から歩いてすぐの場所にある神倉神社の御燈祭り、熊野那智大社の扇祭り。扇祭りではユネスコの無形文化遺産に指定された舞をみることもできます。那智の二河地区のお盆の荒供養も火祭りとして有名です。和歌山ならではの歴史的な伝統行事を是非一度見に来てください。

新宮市

御燈祭り

毎年2月6日に行われる神倉神社の例祭で、熊野地方に春を呼ぶ火祭り。
起源は1400年以上前の飛鳥時代に遡り、家々に神の火を頂く神事として和歌山県の無形民俗文化財に指定されています。
「御燈祭りは男のまつり 山は火の滝 下り竜」と新宮節にも唄われ、その勇壮な姿を見るために全国から人が集まります。
白装束に荒縄を締めた上り子と呼ばれる男子が、暗闇のなか松明を片手に石段を駆け下りる姿はまるで火の竜のよう。
古の時代から熊野の人々に守り伝えられたこの神事は是非一度は目にしておきたい荘厳さです。

◇会場:神倉神社
◇日時:2月6日
◇お問合せ:新宮市商工観光課(0735-23-3333)

◆詳しい情報はこちら→https://www.shinguu.jp/
※実際に訪れる際には、公式サイトの情報をご確認の上お越しください。

 

那智勝浦町

那智の扇祭り(那智の火祭)

熊野那智大社の例大祭に行われる行事で、12体の扇神輿を大松明の火で清めお迎えする神事。
太陽を模した扇神輿と呼ばれる板状の依代12体が本殿から那智の大滝まで渡御して、五穀豊穣や家内安全などを祈願します。
参道を清めるため、白装束の男たちが燃えさかる大松明を抱え扇神輿を先導する姿から「那智の火祭り」として有名。
渡御の前には、ユネスコの無形文化遺産に指定された那智田楽や大和舞の奉納も境内にて見ることができます。
熊野信仰の行事として厳格に伝承されてきた一方で、自然崇拝的特色が強くみられる興味深い行事です。

◇会場:熊野那智大社
◇日時:7月14日
◇お問合せ:熊野那智大社(0735-55-0321)

◆詳しい情報はこちら→http://kumanonachitaisha.or.jp/
※実際に訪れる際には、公式サイトの情報をご確認の上お越しください。

 

那智勝浦町

二十三夜(二河の火祭)

室町時代から約500年にわたり連綿と続くお盆の荒供養。
金剛院裏山にある宝篋印塔に祀られた霊を供養するために始まったとされ、松明を投げ上げる特異な行事です。
白装束に身を包んだ若者たちが裏山にある目神八幡神社の社前から松明を振り回しながら投げ上げ、炎が弧を描きます。
遠くから眺めると炎で山が燃えているように赤く染まり、勇壮で美しい光景を浮かび上がらせます。

◇会場:二河三光山金剛寺
◇日時:8月23日
◇お問合せ:那智勝浦町観光協会(0735-52-5311)

◆詳しい情報はこちら→https://www.town.nachikatsuura.wakayama.jp/
※実際に訪れる際には、公式サイトの情報をご確認の上お越しください。


年に一度のこの機会に、是非熊野観光と一緒にいらしてください。

 

※本文中の情報は引用元の情報に基づきます。実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします

 

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