2019年01月16日 17:00
田辺市の熊野本宮温泉郷の一つ、川湯温泉を紹介します。日本でも珍しい川底から湧き出る天然温泉で、熊野川の支流大塔川のあちこちで温泉の水泡がポコポコあがる光景を見ることができます。夏には川遊びと一緒に、お手製の露天風呂を作って楽しむことができます。冬には川をせき止めて作る大露天風呂「仙人風呂」が有名です。近くには温泉宿の他、公衆所浴場、共同露天風呂などの外湯、キャンプ場もあり1年を通して観光やレジャーを楽しめます。是非和歌山への旅の際には川湯温泉へ。
熊野川の支流大塔川の川底から湧き出る天然温泉。
川原を掘れば温泉が湧き、夏には川遊びと一緒に楽しむレジャー客が多く訪れます。
川の流量が減る冬季には川をせき止めて作る巨大な露天風呂「仙人風呂」が作られ冬の風物詩となっています。
12月~2月の冬の期間限定で大塔川に現れる大露天風呂。
川底から湧く70℃の源泉に大塔川の清流を引き入れて良い湯加減に調整されています。
連休の昼間は観光客で賑わい、夜にはせせらぎを聞きながら満天の星空を楽しむことができます。
1月に行われるかるた大会も県外から多くの観光客が訪れることで有名です。
※実際に訪問される際は必ず事前にご確認ください。
温泉街から大塔川の対岸に架かった吊り橋を渡った先にある共同露天風呂。
肌寒い季節には、足を浸して温まって帰る観光客の姿を目にする場所です。
1年中手軽に川湯を楽しめる場所としておすすめです。
大浴場から外に出てすぐ、大塔川の川原にある開放的な露天風呂が楽しめる温泉旅館。
温泉を使用した湯豆腐やおかゆの朝食や、熊野の食材を味わえる食事も人気です。
※実際に訪問される際は必ず事前にご確認ください。
川原に作った河原露天風呂の他に、露天風呂、大理石風呂、紀州槇風呂、貸切露天風呂を楽しめる宿。
河原露天風呂は仙人風呂の無い期間、3月~11月に楽しむことができます。
すべての客室から見える大塔川の清流に耳を澄まし、穏やかな時間を過ごしたい宿です。
※実際に訪問される際は必ず事前にご確認ください。
国の登録有形文化財の昭和初期の和風建築の旅館。
客室は全部で10室で、すべての部屋から大塔川の清流を望むことができる落ち着いた宿です。
3月~11月の仙人風呂の無い間は専用露天風呂も楽しめます。
※実際に訪問される際は必ず事前にご確認ください。
※本文中の情報は引用元の情報に基づきます。実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします
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