歴史と文化の町 新宮市が生んだ文化人達【新宮市】

世界遺産にもなっている熊野速玉大社や新宮城跡など、歴史と文化の息づく新宮市。新宮市は豊かな自然と文化により、多くの文化人を生み出してきました。小説家の中上健次や詩人で作家の佐藤春夫、作詞家の東くめなど文化の高さを感じさせます。また、建築家の西村伊作は建築に限らず家具や陶芸、作家などマルチな才能を発揮したことで有名です。彼らにちなんだ記念館や資料館、石碑が新宮市には残され、観光に訪れる人々に新宮市の新たな一面をのぞかせています。

日本の生活スタイル変えた先駆者

旧西村家住宅(西村記念館)

文化学院の創設者であり、大正・昭和期の日本人の生活スタイル改善を目指した西村伊作。
彼が設計した自宅には、自身でデザインした家具や陶器、油絵などが飾られ、与謝野晶子など多くの文化人が集うサロンになっていたそうです。
現在、建物は記念館として公開され、伊作のマルチな才能を肌で感じさせてくれます。
※現在保存修理工事中のため休館(2019年春再開予定)

旧西村家住宅(西村記念館)

(画像出典:http://www.geocities.jp/nishimurak…

新宮市新宮7657番地
9:00~17:00
毎週月曜日、祝日の翌日、年末年始

※実際に訪問される際は必ず事前にご確認ください。

 

誰もが知る童謡の生みの親

東くめ歌碑

「ぽっぽっぽ 鳩ぽっぽ~」「もういくつねるとお正月~」「雪やこんこ あられやこんこ~」
歌詞を見ただけでメロディが流れる懐かしい動揺「鳩ぽっぽ」「お正月」「雪やこんこん」の作詞をした東くめ。
夫の東基吉の勧めで童謡を手がけるようになり、滝廉太郎と一緒にたくさんの作品を残しました。
代表作の「鳩ぽっぽ」の歌碑は新宮駅前広場にあり、親子で一緒に口ずさむ姿が目に留まります。

 

熊野を舞台にした名作を残した作家

中上健次資料収集室

新宮の「路地」を舞台に独自の世界を築き上げ、多くの作品を残した中上健次。
その中でも『岬』は1976年に芥川賞を受賞したことで知られ、1998年には名誉市民の称号を贈られます。
この中上健次関連の資料を収集・保存するのが新宮市立図書館3階の収集室。
生誕の地や、小説の舞台を紹介する「中上健次文学地図」の配布も行っています。

中上健次資料収集室

担当者在室日:火・水・土・日(日曜は月2回出勤)※来室希望の方はご予約ください

新宮市井の沢4番15号 新宮市立図書館3階
[平日]9:00~17:30[日曜]9:00~16:00
毎週月曜日、祝日、毎月末日、年末年始、特別整理期間(2月下旬~3月中旬)

※実際に訪問される際は必ず事前にご確認ください。

 

終の棲家で足跡を辿る

佐藤春夫記念館

芥川龍之介と並んで時代を担う二大作家と目され、『秋刀魚の歌』に代表される作家の佐藤春夫の記念館。
東京都文京区で過ごした邸宅を移築した洋館は、熊野速玉大社の境内でひっそりと迎えてくれます。
西村伊作の弟が設計した邸宅内は見学可能で、特徴的なサンルームや応接間など建物の造りを楽しめます。
佐藤春夫の作品以外にも八角塔の書斎や谷崎潤一郎と連名の離婚・結婚の挨拶状など関連資料を見ることができます。

佐藤春夫記念館

公式Facebook:https://www.facebook.com/佐藤春夫…

※実際に訪問される際は必ず事前にご確認ください。

 

佐藤春夫の愛した味

鰻屋 鹿六

一世紀以上続く鰻料理店は、新宮市の名士達に愛された老舗の味。
備長炭で地焼きにした国産鰻は、身はふっくらと、皮はパリパリと香ばしい絶品です。
タレは創業以来継ぎ足され、鰻に絡むとごはんがどんどん進んでしまいます。

鰻屋 鹿六

(画像出典:http://wakayama-rekishi100.jp/)…

新宮市元鍛冶町2-3-5
11:00~15:00、17:00~21:00
毎週月曜日

※実際に訪問される際は必ず事前にご確認ください。

※本文中の情報は引用元の情報に基づきます。実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします

 

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