2020年06月13日 19:30
2020年は、和歌山県広川町出身の偉人・濱口梧陵生誕200年。自然災害はいつ、どのような大きさで発生するか分からないもの。梧陵の行いから防災について意識を持ち、しっかりと備えておきましょう。この機会に、家族とも話し合ってみるのも良いですね。
濱口梧陵は広村(現在の広川町)で分家濱口七右衛門の長男として生まれ、12歳の時に本家の養子となり、銚子での家業であるヤマサ醤油の事業を継ぎました。
安政元年(1854年)、梧陵が広村に帰郷していた時、突如大地震が発生し、紀伊半島一帯を大津波が襲いました。梧陵は、稲むら(稲束を積み重ねたもの)に火を放ち、この火を目印に村人を誘導して、安全な場所に避難させました。
しかし、津波により村には大きな爪あとが残り、この変わり果てた光景を目にした梧陵は、故郷の復興のために身を粉にして働き、被災者用の小屋の建設、農機具・漁業道具等の提供をはじめ、各方面において復旧作業にあたりました。また、津波から村を守るべく、長さ600m、高さ5mの防波堤の築造にも取り組み、後の津波による被害を最小限に抑えました。
2020年に、生誕200年を迎えます。
広川町では、来年2020年に広川町の偉人、濱口梧陵の生誕200年を迎えるにあたり、「濱口梧陵生誕200年未来会議」を設立し、濱口梧陵翁を顕彰、並びに彼の意志を未来へ継承していくための新たな取り組みを考えていくこととしました。
新型コロナウイルス拡大の影響により、開催が予定されていた記念シンポジウムなどのイベントは中止が決定されました。
しかし、濱口梧陵の精神はこの先もずっと受け継いでいくべきものです。今一度、防災に対する意識を強く持ち、家族で災害が起こったときのことをシミュレーションしたり、防災グッズの見直しをしてみませんか。
稲むらの火、濱口梧陵についてよくわかる動画から、災害について学んでみよう。
稲むらの火の館の情報は、公式キャラのいなむーがつぶやいています。
YouTubeの内閣府の防災チャンネルでは、子どもが興味を持ち安いゆるキャラが登場する動画「地震への備え」も。
お家の防災グッズ、どこに置いていますか? 防災クマさんシリーズは、地震対策・災害対策として、いざというときすぐに持ち出すことができるよう日常の生活空間に防災グッズを置いておくことを目的としています。
■KS 丸みかん缶詰 2号缶Mサイズ(12~15個)新鮮なみかんだけを低温殺菌技術で素早く加工しました。旬の時期に収穫したジューシーなみかんを丸ごと缶詰にしました。
Mサイズ(12~15個)638円(税込み)
普通のミカンの缶詰も美味しいのですがこの豪快な食べ方と味の濃さに惚れてしまいます非常用備蓄としても普段食べるのにも良いので少し多めに買いだめしておきたいみかん缶です^^
1缶280g、367円
夏は冷たく冷やして、冬は熱々を食せます。お茶漬けでは味わえない故郷の味をお楽しみ下さい。 又、旅行や出張に、非常食にも最適です。
1個60g、550円
熊野米プロジェクトhttps://t.co/EySDJIBC4W
おはようございます。
熊野米パン、山に、海に、川に、保存食に缶を開けるとふわふわのパンを食べられるので人気です。 pic.twitter.com/gVcFbUgJGY— 田上雅人 (@wahaha315) July 13, 2017
防災の日と言う事で。
こんなん有りまっせ!
缶詰めの熊野米パン。
南紀で作られる熊野米で作られた備蓄用のパン。
ほんのり糠の香り。
一つ600円ぐらいしますが・・・(汗#防災の日 #熊野 #米 #パン #和歌山 #缶詰め #備蓄 #災害対策 pic.twitter.com/WgJXoO8zA7
— kisen (@kisen1118) September 1, 2019
災害備蓄用のアルファ化米、和歌山県産の南高梅の梅干しをセットにした缶詰。
1缶80g、630円
一年がかりで作った、どんなときもウメとごはんが、ついに完成し販売出来るようになりました。
アウトドアや非常食としてご利用頂けます。#どんなときもウメとごはん#アウトドア #非常食 #備蓄品 #災害時#アルファー化米 #ごはん #紀州南高梅 #梅干し #永岡食品 #ながおかや pic.twitter.com/EKiW06Vu6e— うまい梅のながおかや 永岡食品株式会社 (@konbuume_1) October 25, 2019
キャンプ、ハイキング、山登りなどのアウトドアシーンで手軽に梅とごはんが食べらます。また、米は主食でありエネルギー源となる炭水化物が多く含まれているので災害備蓄用としても活躍できる商品です。
【調理方法】
アルファー化米を缶に入れ水またはお湯を入れる、スプーンでかき混ぜ梅干を入れます。最後に蓋をして15分〜60分待つだけで完成です
自然災害はいつ起こるかわからないものです。
濱口梧陵生誕200年のこの機会に、過去の災害の教訓から学び、最新の情報をチェックしながら、備えを万全にしたいですね。
【geek】
和歌山県出身在住でありながら、知らないこともまだまだあるので、新たな発見をたくさ
んの人と共有したいです。
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