2020年07月09日 19:30
和歌山といえば梅、梅といえば和歌山!和歌山県は、55年連続で梅の収穫日本一(2019年11月の調査)。全体の65%、2019年には7万3200トンもの収穫量がありました。梅の産地として特に有名な、みなべ町には、2つの“梅の博物館”があるんです!梅について詳しく学んでみましょう!
梅干しをはじめ、多彩な梅加工品を販売する梅翁園が運営する施設
◆多種多様の梅製品が買える販売店
工場直売の紀州梅干を試食して、お買い求め頂ける直売店です。
梅干、梅関連食品をはじめ梅をモチーフにしたインテリアグッズなど、豊富な品揃えとなっております。
試食コーナーが充実していますので、楽しみながらじっくりとお気に入りの『梅』を探してみてくださいね!
商品について不明な点はお気軽にスタッフまでどうぞ!
◆梅加工製品の工場見学
なんと梅干館では工場見学ができちゃいます!
梅が干しあがってから、パック詰めされ、商品として店頭に並ぶまでの作業工程を見学することができます。
◆梅酒や梅干しなどを作ろう!
紀州梅干館体験教室
マイ梅干し作り体験(自分好みの梅干しをお作りいただけます。)
梅酒作り体験(3種類の梅酒作り体験です)
梅ジュース体験(簡単な梅ジュースの作り方をお教えします)
梅ジュース作りは、子どもも楽しめますよ!
◆梅についてのアレコレが学べるYouTubeチャンネルも!
※実際に店舗へ訪問される際は必ず事前にご確認ください。
「梅の里みなべ町」の顔として、世界に情報発信する拠点施設で、多くの人々の交流ポイントとなっています。梅の歴史や特徴を楽しく学べるだけでなく、町の歴史や文化財を知ることができます。梅や備長炭のお土産を購入できる物産コーナーもあります。
◆1階フロア:歴史民俗資料展示
みなべ町が「うめ」と深いかかわりをもつようになるのは近世に入ってからですが、その基礎となる農耕と人々の歴史には、興味深いものがあります。日本最大級の銅鐸の出土や中世の山城など、和歌山県の歴史上、重要な位置にあったことが伺い知れます。
このゾーンでは、近代から近世・中世・原始古代へと歴史を遡り、みなべ町の農耕と人々のあゆみを中心にそれぞれの時代を象徴するな展示物やビデオでわかりやすく紹介しています。
◆2階フロア:うめ資料展示
ここではなんと、日本最古の「薬草漬け梅干し」も見ることができる!幕末までさかのぼるとか
全国でも珍しい、「梅干しガチャポン」(1回200円)もあり!
3階には、バラエティー豊かな商品が並ぶ物産店が。
※実際に店舗へ訪問される際は必ず事前にご確認ください。
梅のまち・みなべ町。2つの“梅の博物館”は、梅、梅干し好きなら一度は訪ねてみる価値ありです
【geek】
和歌山県出身在住でありながら、知らないこともまだまだあるので、新たな発見をたくさ
んの人と共有したいです。
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