2020年07月15日 19:30
和歌山県が誇る世界遺産・高野山にある宿坊に泊まってみませんか。宿坊とは、お寺や神社にある宿泊施設のこと。本来は僧侶や神職者、参詣者が過ごす場所ですが、近年は一般の観光客に開放されているところも多数あります。自然や歴史、神秘の空気に囲まれた特別なステイを体験しましょう!
800年以上前に覚印阿闍梨によって開かれた福智院。ゆかりのある大名の遺品や、古くは奈良時代の古美術品なども収蔵されています。
地産の旬の野菜にこだわり、高野豆腐、金山寺わさびなど高野山ならではの味わいをお楽しみいただけます。日帰り昼食プランもあり。
院内には、3つの美しい庭園が!
昭和を代表する作庭家、重森三玲(しげもり・みれい)氏の最晩年の3つの庭園があります。力強い石組みとモダンな苔の地割りで構成されるのが特徴です
観光を満喫した後は、天然温泉で心身を癒やして
当院のお風呂はすべて“高野山で唯一”の天然温泉となっております。
男女それぞれ趣の異なる浴場がありますので、ゆっくりと旅の疲れを癒していただけます。
露天の岩風呂や高野槙を使った浴槽の風呂など多彩
※実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします
金剛峯寺のほど近く、高野山の町の中央に位置する一条院は、高級旅館のようなおもてなしを体感できる宿坊です。
客室は清涼感にあふれ、窓から見える美しい景色に癒やされます
阿字観や写経、写仏などの体験もあり
食事もホスピタリティも一流
初めての高野山宿坊でしたが、とても素晴らしい経験をさせていただきました。案内していただいた僧侶の方々、ご住職に感謝いたします。お部屋も部屋食のお食事も想像していた宿坊とは全く違い、おもてなしの心遣いを感じられ驚きと感激で大変すばらしい滞在となりました。朝の勤行、阿字観体験、写経など初めてのことばかりでしたが、心穏やかに過ごすことができました。またぜひ再訪したいと思います
※実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします
高野山蓮華定院は、鎌倉時代の始め、行勝上人により宿坊が創建された場所。関ヶ原の戦いで、徳川家康率いる東軍に負けた真田幸村と、父の昌幸が蟄居を命じられ暮らしていたと言われている。その後幸村は、大阪夏の陣において戦死したが、真田家の高野山における菩薩寺として現在も保護されている。幸村の間があり、宿坊体験ができる。
日本の精神性をしっかりと味わえると、外国人観光客にも人気
薄暗い本堂では瞑想の時間です。行燈の黄色い明かりが灯り、宇宙空間のよう。
自由参加になっていて、圧倒的に外国人の参加率が高いとのこと。
この日は2人のフランス人が参加し、住職が日本語の後に流暢な英語でやり方を説明。~~~
フランス人の5人組みと仲良くなり、記念撮影しました。
宿坊で国際交流なんて、さすがは世界遺産の高野山。
弘法大師の教えはユニバーサル!こうやって広がっているんですね。
静寂を感じる見事な庭園もあり
この投稿をInstagramで見る#高野山真言宗 #蓮華定院 #高野山 #真田家菩提寺 #諸寺巡礼
Takeshi Suzuki(@takeshis1009)がシェアした投稿 – 2020年 6月月11日午前2時36分PDT
https://rokaru.jp/shop/443
※実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします
当院は平安時代、弘法大師が高野山開創直後、壇上伽藍至近の谷上の地に明寂阿闍梨によって開かれた由緒深い寺院です。
出典:西禅院
多彩な客室、きめ細やかな対応が特徴。 なんとベッドでの宿泊にも対応しています
この投稿をInstagramで見る最近はお客様からベッドのご要望も多いことから1部屋洋間のある特別室へリニューアル致しました。 トイレ、洗面付きの2間のお部屋です。 昨日より販売しておりますのでご覧下さい。 This time, we renewed to a special room with a bedroom. Room between 2 with toilet and washbasin. As we sell from yesterday, please see. Thank you #高野山#西禅院#宿坊#洋室#ベッドルーム#koyasan#saizenin #temple #bedroom Koyasan saizenin(@koyasan_saizenin)がシェアした投稿 – 2019年 7月月10日午前6時30分PDT
作庭家・重森三玲が手掛けた、国の登録記念物である庭が
希望者は、松下幸之助が滞在した部屋に宿泊できるとか!
※実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします
お大師様がこの地に五重の宝塔を建立し、弟子の道昌僧都が諸人のご廻向(先祖の御供養)をおこなった事から、廻向院と呼ばれていました。宝永年中(1704~)頃、徳川八代将軍吉宗公の命により現在の「恵光院」に改めました。 延慶元年(1308)には、京都の東寺より量調阿闍梨が当院へ転任され再興し、永禄(1558~)の初め頃になって、薩摩藩十七代当主島津兵庫頭義弘と縁を深め檀那関係にありました。また明智光秀の菩提寺でもあります。 出典:恵光院
開放感にあふれ、落ち着きのある大広間や客室が、旅の疲れを癒してくれます。
書籍コーナーやPCコーナーなど、観光客が心地よく過ごせる設備が充実
玄関より右手へ進みますと、「PCコーナー」がございます。散策前の情報収集や、旅の感想をブログへ投稿など、ご自由にご利用いただけます。(プリントアウトも可能です)
神秘の空間でさまざまな体験ができる!
※実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします
【geek】
和歌山県出身在住でありながら、知らないこともまだまだあるので、新たな発見をたくさ
んの人と共有したいです。
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