2020年08月04日 19:30
紀伊半島の南部に位置する、和歌山県で一番面積が小さい「太地町」。点在する島々と青い海がとても美しい港町です。この地では古くからクジラと共生してきたことから、「クジラの町」と呼ばれています。今回はそんな太地町の魅力について、ご紹介します!
太地町は、東牟婁郡にある県内で1番小さな町です。約400年前に始まった日本の古式捕鯨発祥の地であり、この地に生きる人々はクジラに感謝と畏敬の念を抱いて現在まで共生してきました。近年では、今までの歴史・伝統を観光面に生かしながら、新しい「クジラの町」として発展しています。
クジラ専門の博物館として、世界一のスケールを誇る「太地町立くじらの博物館」。
クジラの生態や捕鯨の歴史に関する資料など、約1000点の貴重な展示品があります。
博物館内の「海洋水族館 マリナリュウム」では、楕円形の水槽でイルカが泳ぐ姿を眺めることができます。
まるで水の中のトンネルをイルカたちと歩いているみたいです♡
また、世界でも珍しいクジラショーやイルカショーも見ることができます!
もっと「太地町立くじらの博物館」について知りたい方は、下記の記事も併せてお読みください。
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
和歌山県・太地くじら浜公園 pic.twitter.com/IfEafK85e6 — 旅人 (@0507oruva) February 9, 2020
クジラのしっぽのモニュメントや捕鯨船がある公園。町お勧めのフォトスポットです!
先ほど紹介した「太地町立くじらの博物館」も公園の一角となります。
青々とした芝生と白色の梶取埼灯台のコントラストが綺麗な梶取崎園地。
灯台のてっぺんには頂部には、風見鶏ならぬ…
風見くじら(笑)がいます。かわいいですね♡
梶取崎園地の一角には、日本の捕鯨発祥の地として「鯨魂が永く鎮まりますよう」という願いを込めたくじら供養碑が建立されています。
「ドルフィン・べェイス」さんでは、太平洋とつながったイケスで、イルカたちと触れ合ったり泳いだりできます。
小さいお子さんもOKなプログラムもありますので、ご家族で楽しめます♪
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
和歌山太地町、くじら屋!くじらカツカレー???? pic.twitter.com/r9C3YuCfeJ
— ぎわけん@たびろぐ(埼玉 クロスカブ ) (@yamaden64) May 22, 2018
太地の郷土料理を味わうことができる、地元の方にも人気の「くじら屋」さん。
名物は「鯨カツカレー」をはじめとして、刺身の盛り合わせや竜田揚げなどをいただけます!
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
※「コロナウイルス拡大予防の為お食事の方予約でお願い申し上げます」とのことです。
江戸末期から続く老舗和菓子屋「亀八屋」さん。
旅の僧・てつめん和尚から一宿一飯のお礼に伝えられたという秘伝のお菓子が、「てつめん餅」のもとになったと伝えられています。
てつめん餅
餅の中に餡子が入っている形状ですが、餅の部分がもの凄く柔らかく、中の餡は優しい甘さで美味しい♪♪
ホッとする味で、白もよもぎもどちらもGOODです。
出典:食べログ
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
出典:食べログ
国道42号線沿いにある道の駅。
クジラの形がかわいいクジラカレーなど、太地イズムを味わえます♪
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
クジラと共に生きる町「太地町」をご紹介しました♪
【isako】
100%和歌山人ですが、ボケもツッコミもできません。 よく他府県民から和歌山弄りをさ
れますが、私はそんな和歌山が大好きです。趣味は本を読むこと、おいしいものを食べる
こと、写真を撮ること。
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