2020年08月12日 19:30
世界中で愛され、ハワイでは海の守り神とも呼ばれるウミガメ。紀南近海には、野性のウミガメが現れてダイバーたちを感動させることもあります。串本海中公園や産卵地として有名な千里の浜があるみなべ町など、ウミガメにゆかりの深いスポットがたくさん。神秘的でかわいらしいウミガメの魅力に触れてみましょう!
Bゾーン ウミガメパーク
ウミガメパーク
水族館で生まれたかわいい赤ちゃんウミガメから100kgを超す親ウミガメまで、たくさんのウミガメたちに出会えます。ウミガメに餌もあげられますよ。
チェーンソー作家による巨大なオブジェ
古代のウミガメ「アーケロン」も
5月23日は「世界亀の日」。
太古のカメ「アーケロン」かっこいい!#世界亀の日 #化石 #水族館 #串本海中公園
串本海中公園(和歌山)で7500万年前へいざなわれる : ゆるジオ https://t.co/tO78HWuQDP— ゆるジオ (@slack_geo) May 23, 2020
「和歌山のウミガメ」
和歌山県では5種類のウミガメが見られるそうです。
夫も私もウミガメの撮影に夢中になったのですが、泳ぎ回るので撮影が難しい・・・。
10ヶ月の息子とお出かけしました。
入ってすぐに見えてくる大水槽で初めて泳いでいる魚を見た息子は何これ!と泳いでいる魚をずっと見ていました。
大きい魚が目の前に来るとびっくりしたり、目で追ったり。
1番興味を持っていたのはウミガメでした。
目の前にくると水槽に手を伸ばしたり、話しかけたりしてとても嬉しそうに眺めていました。
さまざまなエビやカニを集めた水族館。タカアシガニやモクズガニなど、珍しい種類のものも。2015年秋に「すさみ町立エビとカニの水族館」としてリニューアルオープン。カブトガニの裏側が見える天井水槽なども設置。 出典:動物園・水族館特集
ウミガメプール 手前のプールには大きなアオウミガメ。奥のプールには近海の魚やサメも泳いでいます。ガチャマシーンで餌を購入(1回100円)して与えることができます。 出典: すさみ町立エビとカニの水族館
エビカニ水族館すごくいいとこ???? ダイオウグソクムシとかタカアシガニ触れるし、ウミガメに餌あげれるし、混んでなくて快適だし、何よりエビとカニ豊富すぎる。 https://t.co/7m2XqOOdpz — yukky@生き物探し (@yukky37138965) December 23, 2019
みなべ町にある千里の浜は、本州最大のアカウミガメの産卵地として有名です。千里海岸に向かう途中にあるウミガメ館では、生態などを説明したパネル展示コーナーを設けており、観察が難しいウミガメの特徴等を分かりやすく勉強できます。
展示室は基本的に午前9時から午後5時まで開放し、自由に出入りできます。
ウミガメ上陸の浜 和歌山県みなべ町千里浜
みなべ町の千里の浜には、毎年200頭以上のウミガメが産卵のために上陸します。その上陸数は本州で最も多く、長い間ウミガメの保護活動が行われてきました。
みなべ町は今年「ウミガメ保護条例」を制定。千里の浜の近くには調査の拠点となる「みなべ町千里ウミガメ館」が建てられました。
【geek】
和歌山県出身在住でありながら、知らないこともまだまだあるので、新たな発見をたくさ
んの人と共有したいです。
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