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特集 【和歌山】本場みなべ・田辺で「梅干しを買うならココ!」

【和歌山】本場みなべ・田辺で「梅干しを買うならココ!」

公開日 2022.12.06

和歌山のみなべ・田辺地方は梅干しの本場。その歴史は古く、江戸時代から本格的な梅の栽培が始まったと言われています。中でも和歌山のブランド梅・南高梅を使った梅干しは、果肉が厚くて柔らかく、大切な人への贈答品としてもオススメです。本場のみなべ・田辺で梅干しを買うなら訪れてほしいお店をご紹介。

一個一個大切に漬け込み、熟成させた梅干し

紀州梅専門店 五代庵本社

画像提供:紀州梅専門店 五代庵本社

『五代庵』の梅干しは、紀州梅を漬け込みの職人たちが毎日梅と向き合い、こだわりの製法を守りながら、漬け込む作業に通常より時間をかけて、熟成させています。みなべ町にある五代庵本社では、事務所にて店頭販売を行っています。

画像提供:紀州梅専門店 五代庵

紀州産南高梅のA級品のみを、本みりんや蜂蜜を使用して独自の二度漬けで長期間熟成した「紀州五代梅 550g」(3240円)は同店の看板商品。旨味を含んだまろやかな甘味で、梅本来の塩味・酸味とのバランスがとれた逸品。

名称 紀州梅専門店 五代庵本社
所在地 和歌山県日高郡みなべ町東本庄836-1 地図
電話番号 0120-12-5310
営業時間 9:00~17:00
定休日 土・日曜、祝日
web https://www.godaiume.co.jp/

同店一番人気「しらら」はリピーター多し

中田食品

画像提供:中田食品
画像提供:中田食品

『中田食品』は120年以上の歴史を持ち、敷地面積約11,500坪の中には、梅干工場・梅酒工場・直売店「紀州梅の里 なかた」があります。また、工場内での作業を見ることができる見学通路「梅回廊」、さまざまな美術品を展示したスペース「ぎゃらりぃ梅園」もあり、見学料無料で誰でも利用できます。

画像提供:中田食品

同店で一番人気の商品は、梅干しの程よい酸味と、ほんのりやさしい甘さが絶妙なバランスをみせる「しらら」。梅干しを食べなれないお子様や、苦手だった方までも虜にしてしまう唯一無二の味わい。塩分5%と塩分控えめなので、健康志向の方などにもオススメです。

名称 中田食品(紀州梅の里 なかた)
所在地 和歌山県田辺市下三栖1475 地図
電話番号 0739-22-2858
営業時間 9:00~17:00
定休日 ホームページにて確認を
web http://www.nakatafoods.co.jp/

工場の見学や梅干しや梅酒作り体験も

紀州梅干館

画像提供:紀州梅干館

和歌山市内から車で約1時間、みなべ町にある『紀州梅干館』では梅干し作りの工場見学ができます。

画像提供:紀州梅干館

また、自分で梅干・梅酒・梅ジュースを作る体験もできます(前日までに要予約)。

画像提供:紀州梅干館

直売店では梅干しや梅関連食品など、様々な商品を販売しています。

名称 紀州梅干館(梅翁園)
所在地 和歌山県日高郡みなべ町山内1339 地図
電話番号 0739-72-2151
営業時間 8:30~17:00
定休日 不定休(1月1日、メンテナンス休業あり)
web http://www.umekan.com/

みなべ梅林の麓にある梅干し屋さん

ぷらむ工房

画像提供:ぷらむ工房

「一目百万、香り十里」とも言われている日本一の梅林として名高い「みなべ梅林」の麓にあります。

画像提供:ぷらむ工房

梅の香りがいっぱいに広がる直売店では、「ぷらむ工房」自家製の梅干しや梅加工品、ギフトを多数取り揃えています。

画像提供:ぷらむ工房

また同店では、工場見学や梅干し・梅ジャム・梅ジュース作りなど、さまざまな体験(完全予約制)ができます。例年6月のシーズン中には青梅狩り体験(完全予約制)も可能。

名称 ぷらむ工房(岩本食品)
所在地 和歌山県日高郡みなべ町晩稲1187 地図
電話番号 0739-74-2406
営業時間 9:00〜17:00
定休日 不定休
web https://plumkoubou.jp/shop/honten

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※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。