2020年12月25日 19:30
2020年、2021年の年末年始はどこにお参りに行きますか?和歌山県には、ちょっと変わった御神体をまつっていたり、不思議な信仰のある神社がいくつかあります。歴史や地域性に思いを馳せるのも面白いかも。一度訪ねてみませんか。
何も知らずに淡嶋神社に参拝すると「ギョッ」とするような光景に出くわします。ご本殿から無数の日本人形がこちらを見ているのです!
これは供養のために納められている人形で、ご本殿にはひな人形や市松人形など、日本人形中心に置かれています。
雛流しの神事で有名な淡嶋神社の拝殿には所狭ましと人形がぎっしりと並んでいます。幻想の世界が目の前に広がり、神秘的な雰囲気に呑まれそうになります。
ここは薬の神様とされる少彦名命(すくなひこなのみこと)を祭神とし、婦人病や安産祈願など「女性のための神様」として、昔から信仰を集めております。
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
針祭(針供養)とは
祭神・少彦名命(すくなひこなのみこと)は、裁縫の道を初めて伝えた神様で一年の間に納められた針を本殿にて祓いを受けた後、針塚に納め、塩をかけ土に返すことで針の労をねぎらい今後の上達を祈る祭りです。
加太淡嶋神社は、婦人病をはじめ安産や子授けなど、女性のあらゆる下の病に霊験あらたかな神社であるとされています。
この理由として、当社では主祭神の少彦名命(スクナヒコナ)が医薬の神であるからとしていますが、一説によれば 江戸時代に淡島願人と呼ばれる人々が伝えた「淡島の神は住吉神の妃神であり、婦人病にかかったことから淡島に流され、そこで婦人病を治す誓いを立てたため」という伝承に基づくともいわれています(上記の「人形供養」参照)。
このことから、境内奧の末社には 婦人病の祈願のための”男根形の彫像”や”自身の髪の毛”のほか、”自身の履いていた下着(ブラジャー・パンティー)”などが奉納されています(ちなみに浮気防止祈願の男根形も存在する)。
子授け祈願のために下着を奉納する場所が境内奥にあります。もともとは絵馬と自分の髪の毛など体の一部を奉納していたのですが、時代と共に風習が変化して、一度身につけた下着を奉納するようになったと言われています。ビニール袋に入れられた数多くの下着が奉納されている光景には驚かされるばかり。
加太淡嶋神社。人形奉納で有名です。 pic.twitter.com/u45WaiVjYD
— 素敵な56歳 (@tookuniikitaio) December 20, 2020
淡嶋神社は人形供養の神社としても有名です。 https://t.co/JfM6gmq3Bw — 神社参拝図鑑 (@jinzya_sansaku) December 14, 2020
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足守神社は、和歌山市木枕(こまくら)にある「足守観音寺」の境内に鎮座する。境内には神道の神と仏教の菩薩が祀られており、まさに神仏習合時代のあり様を見るようである。
足守観音寺も足守神社も、足腰の怪我や病を持つ人々、あるいは、サッカー選手や陸上選手などの崇敬を集めており、社前には草鞋やボールが奉納されている。
階段を上ると、割拝殿であろうか、たくさんの草鞋や靴をひっつけた絵馬が掲げられている。鉄製の草履があったり下駄があったりと、面白い。
草履のお守りもかわいい!
出典:『引き寄せネイル』潜在意識を書き換える 千葉 船橋 プライベートサロン4747nail
2017年10月20日・足守神社観音寺(あしがみじんじやかんのんじ).・和歌山県和歌山市木枕343。足守神社は、和歌山市木枕(こまくら)にある「足守観音寺」の境内に鎮座する。足腰に後利益がある。境内にはよくなったお礼にと草鞋が奉納されている。 pic.twitter.com/XNpwylbCRK
— 仏壇卸売問屋のオヤジ (@MisakiButsudan) July 26, 2019
地元では「あしがみさん」と親しまれる足守神社。 足の神様の神社ですので、見てのとおり、絵馬の代わりに草履が祀られています????#なんて素敵な和歌山なんでしょう #mysecretwakayama #足守神社 #あしがみさん pic.twitter.com/PCau1QvSa8 — 和歌山市 観光課 (@w_city_kanko) September 3, 2020
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橘本神社(きつもとじんじゃ)は、和歌山県海南市にある神社である。菓祖・田道間守および熊野坐大神を祀り、菓子の神として崇敬される。
和歌山県には古来からお菓子に関連した格言が存在する程に、お菓子が重要視されています。
特にお菓子を奉納する神事を重要視しており、その影響から現在でも協賛企業が橘本神社にお菓子を奉納し、これが菓子祭開催に繋がっています。奉納されるお菓子は屋台や露店で販売もされているので、お菓子が好きな人は参加を前向きに検討してください。
お勧めのお菓子は和歌山県名物のうすかわ饅頭で、北海道の小豆を使用している為、程よい甘さが数多くのファンを獲得しています。
橘本神社
和歌山県海南市
橘本神社は、みかんとお菓子の神様が祀られている神社です。記紀によれば、祭神:田道間守命が第十一代垂仁天皇の勅命により不老長寿の霊菓を求め10年かけて常世の国から持ち帰った非時香菓(橘)を、橘本神社の元の鎮座地「六本樹の丘」に初めて移植されたとされています。 pic.twitter.com/hER4pNsPGv— gassyou (@gassyou2) February 24, 2019
お菓子の神様を祀る、和歌山・橘本神社に参拝。3月12日のだがしの日は、お菓子の神様・田道間守命の生誕日です。#橘本神社 #だがしの日 #dagashi pic.twitter.com/6QddUwwFMj — 日本一のだがし売場/シカダ駄菓子岡山店 (@dagashi_okayama) April 3, 2016
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当神社の由来は、三つの鳥居に始まります。
この土地の所有者である会社経営者が ある古くなった神社の解体に立ち会い、三つの鳥居を処分することとなりました。
しかし、これを処分することに忍びなく、ずっと倉庫に保管していたのですが、なぜかしらこの日以来、意味も分らず(ホギホギ)と無意識に唱えるようになりました。
そんなある夜 三つの鳥居が夢に現れ熊本県南阿蘇村の宝来宝来神社に参拝しなさいとのお告げを受けました。
そこで、宝来宝来神社に参拝し、巨大な当銭岩を見た瞬間に強い衝撃を受け、ぜひともこの地に、宝来宝来神社を開きたいと思うようになりました。
また、この地は伊勢と高野山のライン上に位置し、陰陽四魂の力をバランスよく受けています。
つまりこの地は非常に波動のよい場所で、以前よりパワースポットとして密かに注目されておりました。
そのパワースポットたる紀州のこの地に、熊本県南阿蘇村の宝来宝来神社のご神体である当銭岩の分身が奉納され、紀州宝来宝来神社として建立いたしました。
御神体は熊本県南阿蘇村に鎮座する御神体
「当銭岩(とうせんいわ)」の分身が
こちらに奉納されたものなのだとか。
こちらはたばこの自販機かと思いきや
御守りやお札、ブレスレットなどが販売されていました。
最後は隠れたパワースポット
紀州宝来宝来神社
山の頂上にあり
無人で御神体が岩
宝クジが当たるそうです pic.twitter.com/BviYcnH6QV— としさん(みんなのパパ)@おいでよ奈良(共感と言葉伝えたい)ふじむらとしゆき (@tamatama4105) September 17, 2019
お題は「鳥居」 とある社長さんが古い神社の解体に立ち会い、3つの鳥居を譲り受けました。その日からなぜか「ホギホギ」と唱えるようになり、色々あって(笑)所有する山に紀州宝来宝来神社を建立し、今や自称パワースポットになりましたホギホギ⛩#ちゃらぽこTwitter散歩会 pic.twitter.com/XsxaoSOhZy — まえもん (@hekeroppa) October 29, 2020
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【geek】
和歌山県出身在住でありながら、知らないこともまだまだあるので、新たな発見をたくさ
んの人と共有したいです。
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