2021年01月18日 11:30
小麦粉などで作った皮で、小豆餡などを包み蒸した和菓子「まんじゅう」。日本全国で昔から親しまれているお菓子ですが、地域によって多種多様な商品が作られています。和歌山県にも個性豊かなおまんじゅうがたくさん。歴史を感じられるものから、特産品を使ったユニークなものまで紹介します。
紀州和歌山城は1619年徳川頼宣の入国により五十五万石の城下町として明治政府の誕生まで約250年栄えた。紀州藩が消滅して150年近く経つ城下町に「伝承紀風菓うたや」は和歌山の「歌」を取り入れ旧店舗名は歌屋として1950年創業以来城下町時代の商品名が数多くある。十代藩主徳川治宝公が大納言となり紀州藩をおさめていた。
伝承紀風菓うたやの代表的なお菓子は「大納言」で小麦粉、卵、蜂蜜、を使った生地にソフトボール大の白あんを包み直径13センチの木型に入れて葵の紋の判を押しオーブンで焼き上げる300グラムと大きな焼き菓子である。
大納言とならび「五十五万石」「二の丸」「不老餅」など城下町に因んだ菓子が沢山ある。
手芒餡に新鮮な卵黄を加え、しっとり仕上げた餡をバター入りの生地で包み上げ香ばしく焼き上げました。口どけのよい風味豊かな味わいをお楽しみ頂けます。
二の丸は黄身餡です。香ばしい饅頭皮と黄身餡は私の大好きなお菓子です。
今回は箱でいただきましたが、すぐに食べ切ってしまい残りだけ写真に納めました。
直ぐに食べ切るお菓子は美味しい証拠です。
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※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
自社工場で完熟の南高梅より無加糖の梅ジャムをつくり、白餡と合わせてオリジナルの梅餡をつくります。 これを桃山の生地で包んで焼いたまんじゅうです。完熟の梅なので酸味は少なくどちらかというとフルーツに近い味わいです。もちろん種は入っていないので安心です。 出典:和歌山県産品カタログ
南高梅からつくった自家製の梅ジャムと白餡で「梅餡」をつくり、さらにかすてらに近いまんじゅうの生地で包んで焼いたお菓子です。 甘酸っぱく、さっぱりした味わいが特徴です。 出典:鈴屋
039 「鈴屋」の菓子 (値段が150〜180 レシートに商品名書いてない上、店員さんに説明を聞き忘れる) 「デラックスケーキ」 皇室の方々も食べたというケーキ。 マジで美味い。切れ端の袋売りもある(300円) 「梅まんじゅう」 梅餡の風味が口の中をスッーと抜けていく感じ。 pic.twitter.com/PiE3fSybe6 — はくほー@春待ち (@WB_894) February 18, 2020
饅頭の皮の部分ですが、醤油の風味がしっかり効いてます。
(『角長』さんの醤油が練り込まれているそうです。)
中の餡子の甘みを引立てる為に塩を効かせるタイプはよくあるけど
醤油で餡子を引き立てているのって湯浅ならではな感じですね〜♪
しかも、もちっとした食感でトータルで甘過ぎる事もなく、とても
美味しかったです。
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地元のおいしいおしょうゆが生きているお饅頭は、甘さと醤油のさわやかな辛さがバランスよく味わえます。ビジュアルもかなり食欲そそるきれいな色。お醤油ってこんなに香りがいいんだなあと思わせられるコラボ。 出典:じゃらん
世界遺産登録の鬪雞神社にちなんだ楽しい和菓子です。中身や包装紙は可愛く華やかで、お土産ご進物に最適です。地元素材の柚子と梅を使用した柚子餡と梅餡のまんじゅうです。 出典:和歌山県産品カタログ
箱には土俵がデザインされており、付属の鶏をかたどった台紙を切り抜いて「トントン相撲」が楽しめます。 出典:和歌山県産品カタログ
東京駅で買った『闘鶏まんじゅう』 のほほんとした可愛い佇まいだけど闘鶏。 pic.twitter.com/HmMn9ZyRln — Trooms 革のチョコとワッフル (@trooms_t) August 25, 2017
「 闘鶏まんじゅう 」
手土産に。
何気なく買ったけど、これめっちゃ可愛いんです。
紙相撲も出来るし、味も梅餡と柚子餡で美味しいし。#闘鶏まんじゅう #闘鶏 #紅白 #めでたい #お土産 #手土産 #和歌山県 #和歌山 #わかやま #wakayama #田辺市 #紙相撲 #梅餡 #柚子餡 #日常 #古き良き pic.twitter.com/H2hWRDAtMF
— rest___hiro (@rest_hiro) April 8, 2018
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神武天皇の道案内をした八咫烏にちなんで製作したお菓子です。
黄身餡を白餡で包み、さらに備長炭を使った生地で包み焼き上げたお菓子で卵に見立てています。
表面の備長炭の生地がもっちりしていて不思議な味わいです。2種類の餡がたっぷり入っています。
もっさりした食感ですが、好みが分かれる甘さと味わいです。家内と長男は苦手なようです。
黄身あんを白あんで包み紀州備長炭を使ったお菓子
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【isako】
100%和歌山人ですが、ボケもツッコミもできません。 よく他府県民から和歌山弄りをさ
れますが、私はそんな和歌山が大好きです。趣味は本を読むこと、おいしいものを食べる
こと、写真を撮ること。
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