2021年01月29日 11:30
和スイーツ原材料は、日本古来のものが中心なので、やっぱり私たちの口に合いますよね。和歌山で、和のエッセンスを添えた“そそられる”スイーツが食べられるカフェをご紹介します。第四弾は「老舗お茶屋さん」の和スイーツや、和菓子屋さんのカラフルなスイーツ。
右/「どら焼き抹茶クリーム」(180円) 左/「どら焼きほうじ茶クリーム」(180円)
1854年から続く歴史あるお茶屋。和歌山名物「グリーンソフト」をはじめとした“お茶”のスイーツを数々提供しています。同店は、お馴染みの「グリーンコーナー」とは雰囲気もメニューも違うカフェスタイル。
メニューは、従来から極められた「抹茶」と、ここ数年人気を高めている「ほうじ茶」の2種類の素材から選べる仕様に。毎日店頭の石臼で茶葉を挽き、パウダーをスイーツにも使用するので香り高く、味わい深い。ほうじ茶を店頭で挽いて出すのは、おそらく国内初だとか。
写真の2種に加え、「どら焼きいちごクリーム」が定番の3種。他にも、手頃な価格で季節限定の味が数種類並ぶので、自宅用にも手土産にも。店内で、抹茶を練り込んだ生地を仕込み、焼き上げたこだわりの一品です。
他にも、「抹茶プリン」「ほうじ茶プリン」(各490円)や、「抹茶ゼリー」(490円)など、和スイーツが豊富にあります。
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
創業文久2年(1862年)から宇治の「山政小山園」の抹茶を扱う同店。「碾茶(てんちゃ)を石臼で挽いたのが本来の抹茶。抹茶風スイーツとは違う、お茶屋の本物の味を楽しんでほしい! 急須で淹れたお茶の美味しさを知ってもらいたい」という思いで、15年前から店内でも飲食が可能に。スイーツは、京都で食べられる抹茶と同じ味にもかかわらず、低価格なので人気が高いです。
「抹茶あずき」(880円)
県外からも注目を集める名物。あずきの甘さで、抹茶本来の味わいを堪能できます。お好みでシロップをかけるのもOK。夏期(GW~9月末)には、お茶を使ったかき氷が複数登場します。
「小倉山(ほうじ茶付き)」(800円)
なめらかな舌触りで、ミルクの味もしっかりするソフトクリームと、粒あんが相性抜群。同店用に炊いてもらっているあんも味わって。
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
和菓子だけでなく、和の要素を取り入れた洋菓子も販売する同店。店主は、“うすかわ饅頭”で有名な「儀平菓舗」で18年間の修行を経て、17年前に独立。元々は、和菓子・洋菓子・ベーカリー・喫茶を1軒で楽しめるお店としていたため、今でも和と洋を組み合わせたスイーツが得意。「和歌山で和と洋が一緒に楽しめるスイーツは珍しいですよ」と、店主自慢の品々が並びます。店頭にある商品は、店内で飲食OK。コーヒー・紅茶・緑茶は、格安の200円で飲むことができます。
カラフル和洋菓子 350円
海外のパーティースイーツとして親しまれているものをアレンジ。ココナッツミルクと、コンデンツミルクを合わせたゼリーに、わらび餅や寒天などを投入しています。一口ごとに異なった味・食感が楽しめる一品です。
和・洋ケーキ 3500円前後。誕生日や記念日に、和と洋を合わせたケーキはいかが? 水ようかんとスポンジの生地に、生菓子やフルーツをトッピング。仕上がりイメージを伝えて、オーダーすることが可能。
抹茶わらびロール 1250円
店頭では1本のロールで販売。抹茶の生地に、沖縄の黒糖わらびと本わらびを挟んでいます。子どもが食べやすいよう洋酒をあまり入れず、ふわふわな生地に仕上げた大人気商品。
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
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