2021年02月26日 16:12
少しずつ春めいてきたこの季節。京阪神からも近く、美しい海岸線が続く紀伊半島へドライブ旅がオススメ!。波と風の浸食を受けた“枯木灘”は「豪快な景色が楽しめる」と和歌山でも人気のエリア。地球の営みを感じられる“南紀熊野ジオパーク”の絶景と、黒潮やたっぷりの陽光を受けて育った美味しいモノを求めてLet`s go WAKAYAMA!
志原海岸 鳥毛洞窟
太平洋の荒波が創り出した荒々しい海岸線の志原海岸。
中でも巨大な海蝕洞の〝鳥毛洞窟〟は潮が引いている時にしか辿り着けない知る人ぞ知る〝映えスポット〟
ジオパークガイドの案内で行ってみよう!
道の駅志原海岸には可愛いお土産物がいっぱい。中でも特産品の川添茶や川添茶のフィナンシェ、鮎で作ったアンチョビ風〝あゆチョビ〟はおすすめ!
古くから湯治場として栄えてた椿温泉。熊野を訪れた多くの旅人を癒してきた泉質はアルカリ単純温泉で、美人湯としても有名。ジオサイト巡りに疲れたら立ち寄ろう!
美容液のような源泉は、なんとpH値10オーバーで関西屈指の強アルカリ泉。露天風呂からは太平洋が一望でき、見渡す絶景を目の前にバカンス気分に浸りたい。
2階の太平洋を一望できる食堂では旬の地魚やジビエ料理、テラスでのBBQが楽しめる。刺身定食はボリューム満点。他にも定食800円~、丼物や麺類は400円~。
砂岩層が固まる前に陸側に押し付けられ、折りたたまれたような世界的にも有名な地層。グニャリと曲がっている岩を見ると、地球の壮絶なパワーに驚かされる。現在はすさみジオパーククルーズ(所要時間40分)として漁船から観察することができる。
問合せ先
すさみ観光協会 ☎0739-34-3200
1人3300円、二人以上~
要事前予約、他のコースもあり。
国道42号線沿いに広がるすさみ八景のひとつで、向かい合うように両方向から波が押し寄せ、目の前でぶつかり合い、波しぶきをあげる。恋人岬とも呼ばれるロマンチックな場所。
のどかなすさみの街中にあるカフェバー。香り高い本格派コーヒーと一緒に、地元すさみの蜂蜜をつかったワッフルや名産のイノブタのホットドッグは絶品!コーヒー300円、ワッフル1個300円。
厚い砂岩礫岩層の断崖に建つ救馬渓観音。無数の穴はタフォニと呼ばれる風化穴で、よく見ればハートのようなもの。縁結びの神様としても知られ、多くの女性が手を合わせにくるという。
上富田スポーツセンターに隣接するカフェで、大きな窓の外にはサッカーコートが広がり開放的。ドリンクだけでなく健康重視のランチもおすすめ。
店名にもなっているやまもも(Bay Berry)を使ったドリンクは甘酸っぱくてクセになる美味しさ。
プロジェクションマッピングや実験装置などを用いて、紀伊半島のなりたちや歴史文化を、楽しみながら学べる南紀熊野ジオパークの拠点。常駐するジオパークガイドからその土地ならでは情報を聞くことができ、さらに和歌山のことが好きになること間違いなし。
ガイド養成講座を修了したガイドメンバーが、ジオサイトを詳しく紹介してくれる。
☎0736-67-7730
2h 5,000円~
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