2021年03月28日 19:30
グリーンピースに比べると皮が薄くてほくほくとした食感が魅力のウスイエンドウ。豆ご飯や卵とじが定番ですが、さやごと焼くだけの「焼きうすい」も人気のようです。β-カロテン、ビタミンC、食物繊維などの栄養が豊富!地域ブランド「紀州うすい」として認証されており、さわやかな緑と重ね合わせ、5月4日のみどりの日が「うすいえんどうの日」として登録されています。
出典:photoAC
明治時代に、大阪府羽曳野市の碓井(うすい)地区にアメリカから導入されました。和歌山県では、立地条件を生かした栽培がなされ、地域ブランド「紀州うすい」として認証されています。
未成熟の種子を食べるエンドウで、一般的なグリ ーンピースに比べ皮が薄く、ほくほくした食感が楽 しめます。 日高地方では、露地栽培と施設栽培を組み合わせ た長期出荷が行われており、県下栽培面積の約80 %を占める中心産地となっています。
出典:和歌山県
「グリーンピース」と「うすいエンドウ」の違い
エンドウが大きくなって完熟する前の状態で収穫した柔らかい実を「実エンドウ」と呼びます。これが私たちが良く知っている「グリーンピース」です。グリーンピースは豆が成長しているので味が強く、甘味がありますが、青臭さや食感で好き嫌いが分かれます。グリーンピースは全国的にも利用されていますが、和歌山特産の「うすいエンドウ(紀州うすい)」は関西を中心に利用されています。見た目は似ていますが、品種が違うので味や触感が違います。「うすいエンドウ」の方が皮が薄く、豆の青臭さも少ないです。「グリーンピース」に苦手意識がある方でも、「うすいえんどう」なら食べることが出来るのではないかと思います。関西では豆ご飯にして食べることが多いです。
出典:みなとの野菜大辞典
Hey! Say! JUMP 伊野尾慧くんの「いのお飯」!和歌山県産の「紀州うすい」と「きぬさやえんどう」、そしてブランド牛「熊野牛」を使った「牛肉入りちらし寿司」をパクリ♪おいしそう〜(๑´ڡ`๑)#めざましテレビ pic.twitter.com/24rjtMj46C
— めざましテレビ (@cx_mezamashi) March 2, 2017
出典:cookpad
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出典:和味
和歌山県橋本市高野口にあるオカザキ紀芳庵さんの「紀州うすいきんつば」
あずきとえんどうまめの2色の対比が美しいきんつばです???? pic.twitter.com/eD84TvcKHV— ????鬼山さん????(旧:花山さくら) (@sakurata__n) January 5, 2021
和歌山県産の野菜見切り品、としか書かれてないけどこれはウスイエンドウです。春になると私が血眼になって探すやつです。土曜日に豆ご飯にします_(ˇωˇ」∠)_ pic.twitter.com/8C26sy1Rhd
— Heglar (@Heglar) March 25, 2021
【Holly】
和歌山で生まれ、和歌山で育ち、県外へ嫁ぐも和歌山が好きすぎて和歌山に戻ってきた30代のライターです。旦那と5人の子供達と毎日賑やかに過ごしております。皆さんの知りたい情報をタイムリーにお届けできるよう頑張ります!
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