ガーデンツーリズム・和歌山の由緒ある庭園5選

ガーデンツーリズムとは、歴史的、文化的な価値が高く、景観の優れた植物園や庭園などに赴く観光旅行のこと。和歌山が誇る自然豊かで特色のある庭園を紹介します。その土地ならではの魅力あふれる庭を巡ってみませんか。

紀州徳川家の居城に広がる優美な庭園

和歌山城西ノ丸庭園(紅葉渓庭園)

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和歌山城は、1585年に築かれた城郭で、1619年から紀州徳川家の居城となりました。和歌山県北部を流れる紀の川の下流域は城下町として繁栄しました。
西の丸は、藩主が能や茶道を楽しむ場所とされ、庭園は江戸初期に築かれた大名庭園です。虎伏山の急峻な斜面を利用し、滝石組を中心に多くの立石を据え、豪快に作庭された池泉回遊式庭園で、秋の紅葉が見事なことから「紅葉渓庭園」とも呼ばれます。

出典:わかやま観光

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和歌山城内北側、西の丸庭園で自然の起伏を巧みに利用した紀州藩祖徳川頼宣が造営した江戸初期の庭園。色鮮やかなモミジが池の水面に映えて、鳶魚閣(えんぎょかく)を彩り、趣深い秋の風情が感じられます。庭園内の茶室紅松庵においてお茶をいただけます(有料470円・茶菓子付)。また、庭園の隣には西の丸と二の丸に架かる廊下橋「御橋廊下」が復元されました。斜めに架かる廊下橋として全国的に珍しい構造となっています。 出典:じゃらん

 

和歌山城

天守閣入場料:大人 410円 小人 200円(小・中学生)※30名以上の場合団体…

和歌山市一番丁3
9:00~17:30
12月29日~31日

※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。

紀州徳川家第10代藩主の治寶(はるとみ)が造った大名庭園

養翠園(ようすいえん)

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養翠園は、紀州徳川家第10代藩主の治寶(はるとみ)公により造営された大名庭園です。約33,000㎡におよぶ広大な敷地に、海水を取り入れた汐入りの池と松を中心とした植栽を配置している全国的にも珍しい庭園です。四季折々の花木が訪れる人々に季節を感じさせてくれます。
庭園内には、御茶屋「養翠亭」があります。建物内に、御座の間や全国でここだけの左斜め登り御廊下があり、往時の姿を留めています。

出典:わかやま観光

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養翠亭 遠景

庭園には「御座の間」(殿様の御座所)のみ面しており小さな建物に見えるが、建坪94坪もあり、奥が深く客間から供周りまで残っている別荘建築として貴重な建物。

出典:「名勝」養翠園

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養翠園 鴨寄せからの風景

出典:「名勝」養翠園

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養翠亭 斜め登り廊下

手前が来客の控えの間「御次座敷」で左奥が殿様の居られる「御座の間」となりその間を結ぶ渡り廊下が「左斜め登り廊下」となる。

出典:「名勝」養翠園

 

 

名勝 養翠園庭園

和歌山市西浜1164番地
4月1日~8月31日 9:00~18:00/9月1日~3月31日 9:00~17:00/1月1日 11:00~17:00
年中無休

※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。

遠くは四国・淡路島も眺望できる

番所庭園

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「番所の鼻」と呼ばれる海に長く突き出た地形で、ペリーの黒船来航を機に本格的に海防に取り組んだ紀州藩により、太平洋から大阪湾へと続く紀伊水道を望む遠見番所が設けられました。
切り立った断崖の眼下には真っ青な海が広がり、遠くは四国や淡路島まで眺望できる景勝地です。大芝生の庭園内では、バーベキューやヨガを楽しむことができるほか、結婚式などイベントにも利用することができます。

出典:わかやま観光

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雑賀崎西端にある、和歌浦湾に突き出た岬「番所(ばんどこ)の鼻」にある芝生の庭園。この岬は江戸時代より紀州藩の見張り番所が置かれた場所であったことから「番所の鼻」と呼ばれており、番所庭園は見張り番所の跡地を整備したものである。 紀伊水道に浮かぶ大島(男島)中ノ島(女島)双子島を望む景勝地で、夕日の名所としても知られています。

出典:じゃらん

 

 

番所庭園

和歌山市雑賀崎番所ノ鼻
4月~8月 9:00~18:00/9月~3月 8:00~17:00
年中無休※荒天時・年末年始は臨時休園

※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。

900年以上の歴史を誇る寺の荘厳な庭

根來寺(ねごろじ)庭園

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新義真言宗の管長職を兼ねる当寺の座主の住坊です。庭園は国から名勝として指定され、自然の池と滝を配した名園で希望すれば拝観できます。

出典:岩出市

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根來寺は、高野山で真言密教を修めた覚鑁(かくばん)上人によって開かれた新義真言宗の総本山で、開山以来、約900年の歴史と伝統を誇ります。
広大な境内は、四季折々の変化に富み、中世の佇まいを残します。和歌山県随一の桜の名所として名高く、春には多くの花見客で賑わいます。
江戸初期に作庭された庭園は、紀州徳川家の江戸城別邸を移築した書院「名草御殿」に面しており、山畔の地形を活かした池泉式蓬莱庭園と枯山水とで構成され、格式ある寺院に相応しい清浄感漂う庭園です。

出典:わかやま観光

 

 

新義真言宗総本山 根来寺

新義真言宗の総本山として、興教大師の御廟を守り続ける…

岩出市根来2286
9:10 ~ 16:30(夏期4月~10月)9:10 ~ 16:00(冬期11月~3月)

※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。

桃山時代の枯山水庭園

粉河寺(こかわでら)庭園

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粉河寺は、西国三十三所観音霊場の第三番札所であり、観音信仰の聖地として参拝客を迎えてきました。
奈良時代後期、猟師・大伴孔子古(おおとものくじこ)によって開かれたと伝わり、この地で千手観音の化身である童男行者に出会った物語が国宝「粉河寺縁起絵巻」に記されています。
桃山時代に作庭された大規模な枯山水庭園は、本堂前の石段を挟んで東西に分かれた段差を利用し、紀州産の名石とソテツ・サツキ類が豪快に組み合わされています。他に類例がない石庭で、西国三十三所で最大とされる本堂と織りなす景色は壮観です。

出典:わかやま観光

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本堂前にひろがる桃山時代の枯山水庭園。石組にサツキやソテツが植込まれ真中を石段が登っている。

出典:じゃらん

 

 

 

新義真言宗総本山 根来寺

新義真言宗の総本山として、興教大師の御廟を守り続ける…

岩出市根来2286
9:10 ~ 16:30(夏期4月~10月)9:10 ~ 16:00(冬期11月~3月)

※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。

ライタープロフィール

【geek】
和歌山県出身在住でありながら、知らないこともまだまだあるので、新たな発見をたくさ
んの人と共有したいです。

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