高校生就活スタート間近 企業ガイダンス

ブースで熱心に説明を聞く生徒ら

高校生の就職活動の始まりを告げるキックオフイベント「応募前サマー企業ガイダンス2017」が16日、和歌山市手平の和歌山ビッグホエールで開かれ、就職希望の高校生が進路について理解を深めた。

7月の求人活動開始に向け、業種や職種の理解を深めて生徒に進路選択の幅を広げてもらい、就職に対する意識を高めることを目的に開催され、ことしで3回目。県内高校に通う生徒と教員、保護者ら2000人以上が参加した。

隣接する和歌山ビッグウェーブで行われた開会式では、仁坂吉伸知事が「自分が良いと思う企業は簡単に見つからないもの。企業のブースを訪問して、調べて、熱心に取り組んでほしい。和歌山には働く所がないといわれるが、決め付ける必要はない。企業を探して賢い選択をしてほしい」と呼び掛けた。

その後、ビッグホエールに移動し、生徒はそれぞれ志望する企業の説明を聞いた。ことしは高校生の採用を予定している県内企業など136社がブースを出展。製造業や飲食・宿泊業など多岐にわたる業種が並んだ。生徒は志望する企業のブースに座り、真剣なまなざしで業務内容やスケジュールなど採用担当者の話を聞いていた。

高校生の就職活動は、7月1日から学校への求人票の提示、企業による学校訪問などが行われ、9月16日から各企業で採用選考が始まる予定。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。