国内初のリゾート型店舗 マリーナにベンツ

開放感のあるショールーム

メルセデス・ベンツ日本と正規販売店契約を結ぶシュテルン和歌山(石井博社長)は18日、和歌山市毛見の和歌山マリーナシティ内に本社を移転し、国内初のリゾート型販売拠点をオープンさせた。ベンツのテーマパーク内への出店は国内初。関西最大級の規模で、販売店としては全国で初めてレストランを併設した。気軽に立ち寄れる空間を目指し、幅広い年齢層で新たな顧客開拓を進める。

同社は昭和47年、同市小雑賀にショールームを設立して以来、45年にわたって輸入車市場をリード。平成26年にはイオンモール和歌山店にショールームを開設している。

新社屋は「体験型エンターテインメントショールーム」をコンセプトに、和歌山マリーナシティ玄関口にオープン。ショールームは天井高9㍍と開放的な空間で、新車の展示台数は関西最大級の24台。海沿いの道で試乗できるのも大きな魅力。また、2人体制で従来の半分の時間で車両点検を行う「エクスプレスサービス」を導入した。併設のレストラン「キュッヒェ」は東京・赤羽橋の人気店「タワシタ」で修行したシェフが監修する創作フレンチ。休憩としてのカフェ利用はもちろん、ランチやディナーも楽しめ、新たな食のスポットとしても注目される。

オープンに先立ち、14日にはテープカットや記念式典があり、石井社長は「25年先、50年先もかけがえのない存在であり続けるよう、最も愛されるブランド、販売店の実現を目指してスタッフ一同まい進する所存です」とあいさつした。

オープニングセレモニーでは、ピアニストの中野雅子さんらLibera音奏人(かなでびと)のメンバーが、美しい歌声と演奏で祝福。

メルセデス・ベンツ日本㈱の上野金太郎社長兼CEOは「車を販売するだけでなく、おもてなしの気持ちを忘れない、全てにおいて最高級の店舗が出来上がった。これまで接点のなかったお客さまにも親しんでもらいたい」と期待を寄せた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

この記事が気に入ったら「いいね!」してね