日前・國懸神宮が登場 日本の神社シリーズ

CGなどで両宮を詳しく紹介している第90号

日本の神話と歴史にゆかりの深い神社を写真やCGなどの美しいビジュアルで紹介する、㈱デアゴスティーニ・ジャパンの「週刊 日本の神社」シリーズの第90号に、和歌山市秋月の日前(ひのくま)神宮・國懸(くにかかす)神宮(紀俊武宮司)が登場した。

大正14年に造営された日前神宮の拝殿と本殿の前に建つ鳥居が表紙。表紙をめくると両宮一体のCG鳥瞰図が掲載され、参道をはじめ、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の御子「野槌神(のづちのかみ)」を祭る深草神社や、蛭子神(ひるこのかみ)を祭る市戎神社といった両宮に鎮座する境内末社の位置関係が一目瞭然。鳥瞰図を通して、同じ境内に2つの大社が鎮まる全国唯一の名社として両宮の建造物や境内末社を紹介している「境内探訪」を身近に楽しめる。日前神宮の主祭神・日前大神と國懸神宮の主祭神・國懸大神の2柱は、天照(あまてらす)大神の前霊と伝えられる。「縁起とご祭神」では大神にまつわる神話や伝説、また創建以来両宮の祭祀を担う紀(きい)氏一族の家系について掲載している。また、末社市戎祭や瓜祭といった両宮の年間行事や神楽殿で行われる奉納芸能「日前宮薪能」を紹介している他、「名社をめぐる 海・山・川にまつわる紀伊の社」では加太春日神社、刺田比古神社、木本八幡宮といった県内の5社も取り上げている。

記事元:わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。