話題のパン屋「Panpot（パンポット）」でクロワッサンとチャバタに魅せられて♪【和歌山市】

クロワッサン好きには
たまらない香りと食感

「Panpot」という店名の由来は、音響機材の左右の音のバランスや音像を調整する「つまみ」のパンポットと、「パン」を兼ね合わせたそう。

お店に入ると、パンのいい香り。食欲がそそられ、あれもこれも購入して食べたくなります。

10種類ほどあるクロワッサンの中から、今回はこの3種類をピックアップ。左から「卵サラダクロワッサン」「季節のクロワッサン」「クロワッサン」。

クロワッサンの表面に切り込みを入れて、ゆで卵とマヨネーズのフィリングをたっぷりサンド。朝ごはんにもランチにも、お腹が満たされることまちがいなし。

取材時は、抹茶クリームがサンドされたバイカラークロワッサン。季節に合わせた限定クロワッサンメニューも展開。季節を感じられる、その時季しか食べられないクロワッサンも魅力的ですね。

表面はザクっと、中身はふんわり、北海道産小麦「美瑛のちから」を使ったクロワッサン。焼きたては小麦の香ばしさが感じられ、冷めてもバターの風味が感じられる美味しさ。

あまりの美味しさに、もう1種類紹介！

バトンショコラが3本入っているのでチョコレート感たっぷり。チョコ好きにはたまりません！

イタリア生まれの「チャバタ」など
おすすめのパンばかり！

高加水で14時間発酵した生地は、表面パリッともっちり感のある仕上がり。イタリア発祥のパンなので、パスタとの相性も抜群。チャバタは6種類あります。

クロワッサン生地の切れ端にカスタードクリームをのせて、トッピングにキャラメリゼ。レンジで少し温めて食べるのもおススメ。カスタードクリームがとろけて美味しいですよ。

国産小豆を長時間煮て作る自家製の粒あん。甘すぎず、小豆の皮の歯ごたえも程よい食感です。

地域の方々に毎日食べてもらいたい

「地域の方々に毎日食べてもらえる、街のパン屋さんに」との思いが、ひしひしと感じ取れました。しかもリーズナブルなので、トレーいっぱいにパンを買う人が続出中。本当に毎日通いたい！

駐車場は店舗の横と後ろに2台分。支払いは現金のみになります。

昼間はパン屋さんとして営業中ですが、夜はアルコールに合うパンを提供する「呑めるパン屋」のオープンも準備しているとか。２つの顔を持つパン屋さんとして、今後も期待が高まります！