カナダ・豪州のホストタウンに 和歌山市

2020年の東京五輪・パラリンピック開催に向け、県と和歌山市がカナダとオーストラリアの「ホストタウン」に登録された。今後、両国との交流事業などを進め、両大会への機運を高める。

内閣官房東京オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会推進本部事務局の公募に対し、共同申請していた県と市が14日に発表した。

市は、両国の大会直前の事前キャンプ地に決まっており、2018年のパンパシフィック水泳選手権東京大会のカナダの事前キャンプ地にも選ばれている。2015年の北京世界陸上の際は、オーストラリア代表チームが事前キャンプを行っており、これらの実績が評価された。

ホストタウン登録を受け、今後は「スポーツ振興」「教育文化の向上」「障害者との共生社会の実現」を核として、毎年、交流事業を展開するとしている。

登録決定を受けて尾花正啓市長は「県と連携・協力し、ホストタウン交流事業を通じて、より一層オーストラリア、カナダとのスポーツや人的・文化的な交流を深めながら、市民のスポーツに対する機運向上を図っていきます」とコメントしている。

また、県はトルコのホストタウンにも登録。串本町、那智勝浦町と共同申請していたもので、エルトゥールル号の海難事故を契機とするこれまでの友好関係が評価された。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。