地元愛をポンチに 和大付小で試作コンペ

「どれがおいしい?」試食審査で本谷さんを囲む子どもたち

“フルーツ王国”和歌山の魅力が詰まったご当地スイーツ「わかやまポンチ」を、和歌山市の和歌山大学付属小学校(舩越勝校長)とファミリーマートがコンビニスイーツとして共同開発するプロジェクトがことしも進行中。12日には同校で試作コンペがあり、児童のアイデアが詰まったスイーツが並んだ。

特別審査員に県公式インスタグラムイメージガールで、同市出身のモデル、本谷紗己さんが参加した。4年B組の30人がアイデアを発表し、審査員が試作品を試食。最優秀に「県産フルーツいっぱい!!和歌山ポンチ☆」が選ばれた。

わかやまポンチは、県産ウメの甘露煮やシロップ漬けなどと県産果物を使ったフルーツポンチ。全国わかやまポンチ協会(田上義人総裁)と県が取り組みを進め、普及を図っている。

同校との共同開発プロジェクトは7年目で、11月上旬に近畿地区での発売を予定している。

児童らは7班に分かれて、同協会の小山よしおさんら5人の審査員にアピール。モモやブドウなどを使い、発売時期の秋を意識したものや、熊野サイダー、地元の湧き水を使うなど、アイデア満載のポンチを提案し、果物の特徴や効能などをPRした。

グランプリのポンチは、じゃばらゼリーや粒ミカン入りのパンナコッタが層になり、有田みかんや角切りイチゴ、白玉をトッピングし、彩りも鮮やか。

代表チームの一人、山本咲葵さん(9)は「選ばれてすごくうれしい。県産のフルーツをできるだけたくさん使おうと思った。わかやまポンチを食べてみんな健康になってほしい」と笑顔。本谷さんは「どれも個性豊かで、和歌山愛がいっぱい。みんな果物についてよく勉強していて、私もたくさん教わりました」と話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。