加恵の嫁入り時代行列 青洲まつりにぎわう

青洲の里までの道のりを歩く行列

紀の川市西野山の道の駅「青洲の里」や旧名手宿本陣で10月30日、「青洲まつり」(同実行委員会主催、宇野耕作会長)が開かれ、大勢の地域住民らでにぎわった。

世界で初めて全身麻酔を使った乳がん摘出手術に成功した華岡青洲の偉業を後世に伝える祭りで、毎年開催。青洲の妻・加恵の嫁入りを模した時代行列には、一般公募で選ばれた40人が参加した。

ことしは、青洲役を神戸市の水田悠介さん(26)、妻の加恵役を祐希さん(25)夫妻が担当。2人は同本陣で「貰い受けの儀」を済ませた後、行列を従えて青洲の里までの約1・6㌔をゆっくりと練り歩いた。

沿道にはカメラで熱心に撮影する見物客の姿が見られ、地域住民らは祐希さんの姿に「きれいやな~」などと話していた。

青洲の里で行われたステージイベントでは、和太鼓演奏や時空機動隊カイセーショーなどさまざまな催しがあり、「青洲うまいもん横丁」や出店コーナーなどもにぎわった。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。