紀の川のフルーツ販路開拓 ピーチプロモ

機体に貼付されたステッカー

紀の川市は、国外へ市産フルーツの輸出拡大を図るため、アライアンス(提携)パートナーである格安航空会社「Peach(ピーチ)」の資源を活用したプロモーションを展開している。地方創生加速化交付金事業の一環で、機体にステッカーを貼付し、市産フルーツで作ったシャーベットを機内販売するなどPRし、新たな販路の開拓を目指す。
市ではこれまで、「KANSAI COLLECTION2016」へ食事を配膳するケータリングとして、フルーツを搾って作るコールドプレスジュースなどを提供。養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」では、料理やデザートに使うフルーツを提供し、市産フルーツの魅力を発信してきた。
今回は、関西国際空港への立地条件の優位性を最大限に生かし、同空港を拠点に国内・国際線を運航する同航空会社と連携した事業を展開。市場調査の実施と認知力を高めるプロモーションに乗り出した。
事業では、昨年10月に同社の韓国・香港・台湾のメール会員を対象に、市の認知度についてアンケート調査。11月からは、アンケートの対象となった韓国など3路線の機内で、JA紀の里ファーマーズマーケット「めっけもん広場」が製造、販売するシャーベットを販売している(18日まで、売り切れ次第終了)。また、同社が発行するペーパー媒体「Peach Live」への掲載やロゴマークを作成。市やシャーベットなどに関する機内アナウンス、機体ドアにステッカー(55㌢×80㌢)を貼付し、認知度アップに努めている。
3月には再びアンケート調査を行う予定で、今回の事業での効果を検証する。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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