視覚障害者と童謡サークルが交流 紀の川市

童謡を歌う参加者

紀の川市身体障害者連盟視覚部(山本正己部長)と打田文化協会打田童謡サークル(平松光子会長)は10日、打田生涯学習センターで、歌を通して交流を深めた。

山本部長によると、視覚部では、昨年からメンバーが集まって話し合いをする場を設けており、その中で「歌を楽しく歌いたい」との意見があったという。メンバーは歌詞が見えず、カラオケに行く機会も少ないことから、童謡になじみのある同サークルに依頼した。

視覚部7人と同サークル約20人が参加。オルガンの演奏に合わせて、「通りゃんせ」や「春よ来い」、「ふるさと」など約10曲を歌った。視覚部のメンバーは、幼い頃によく口ずさんだという童謡を元気に披露し、サークルメンバーからは温かい拍手が送られた。

山本部長は「とても楽しい時間を過ごせた。歌だけに限らず、これからもいろんな活動に挑戦したい」、平松会長は「私たちも元気をもらえた。皆さんと一緒に歌えて良かった」と話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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