大阪場所に湯浅町長賞 しょうゆ発祥地PR

特注品の優勝カップ(湯浅町提供)

12日に初日を迎える大相撲大阪場所(エディオンアリーナ大阪)で、湯浅町は初めて、幕内優勝力士に「湯浅町長賞」を授与する。国技の土俵上から、日本が世界に誇る和食文化に欠かせない「しょうゆ」発祥の地をPRする。
町まちづくり企画課によると、しょうゆ発祥の地として有名な町の魅力をより広く全国に発信する取り組みの一環として、大阪場所での町長賞授与は昨年10月ごろから準備を進めてきた。
7月に町が委嘱した、企業経営者ら4人の成長戦略特別参与に大相撲関係者との人脈があり、日本相撲協会との協議を重ねて実現に至った。大阪場所での授与は3年間の継続を予定している。
町長賞として贈るのは、表彰状と優勝カップ、副賞の賞金と特産のしょうゆ1年分(900㏄入り瓶200本程度)。優勝カップはしょうゆのたるをモチーフにしたガラス製の特注品で、高さ40㌢、直径25㌢、重さ5㌔の重厚なもの。26日の千秋楽で、上山章善町長が幕内優勝力士に直接手渡す。
今回の大阪場所は、新横綱・稀勢の里の誕生により17年ぶりに4横綱が並び立ち、優勝争いの行方をはじめ、とりわけ注目される場所となる。
相撲ファンの熱気で沸く千秋楽の土俵での湯浅の発信が期待されている。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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