こども電話相談を常設へ 和歌山弁護士会

和歌山弁護士会は、子どもの悩みに弁護士が電話で応対する「こども電話相談」を10日から常設する。

毎週水曜の午後4~7時に弁護士が電話の前で待機する「待機制」と、平日の午前10時~正午、午後1~4時に同会事務局が相談者の連絡先などを聴き取り、後に弁護士が相談者に連絡する「コールバック制」の2種類を開設する。

対象は未成年者や未成年者の法定代理人など。いじめや虐待、学校での問題、少年事件などの相談に無料で応対する。

県内の小中高校を通じて、小学4年生から高校3年生までを対象に、「こども電話相談」の内容と電話番号を記したカードを配布し、取り組みを周知する。

同会子どもの権利委員会の沖本易子委員長は「誰に相談してよいか分からないお子さんもいる。法律の専門家という立場から、子どもに寄り添った形で相談に乗りたい」と話している。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。