立地認定条件に疑問 IR誘致で仁坂知事

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を巡り、10日に開かれた政府の有識者会議で、国際会議場・展示場や宿泊施設といった機能の完備などをIR立地区域の認定条件とする方針が示されたことについて、仁坂吉伸知事は16日の定例記者会見で「巨大施設は大都市圏しか造れないのではないか。(和歌山については)事業者もリゾート型を想定して投資を考えると思う」と地域経済の振興を重視する立場から疑問を示し、政府に要望する考えを示した。

仁坂知事はIRの県内誘致に改めて意欲を示し、11日に東京都内で開かれ、自身も出席したIRについてのフォーラム「ジャパン・ゲーミング・コングレス」の所感を話した。「IRの問題をチャンスと捉えてやっていこうという熱気がとてもあった」と述べ、県が候補地としている和歌山マリーナシティ(和歌山市毛見)に対するIR運営事業者の評価については、関西国際空港からの距離の近さ、すぐに着工可能な点、景観の良さなどの点から「大変な人気だった」と手応えを語った。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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