外国人専用は譲らず IR誘致で尾花市長

IRについて語る尾花市長

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致について、和歌山市の尾花正啓市長は18日の定例記者会見で、今月11日に東京都内で開かれたIRに関するフォーラム「ジャパン・ゲーミング・コングレス」に参加した感想を述べ、「カジノを外国人専用にすると言ったら厳しい感じだった」と、カジノ事業者らの反応を紹介した。

尾花市長は以前から、日本人のギャンブル依存症対策として、外国人専用とする誘致条件を表明してきた。フォーラムでは、この方針を事業者に説明した際、「外国人専用をやめないか」「外国人専用でなかったらいく」という声が寄せられたという。

報道陣から外国人専用の方針を見直す可能性を問われた尾花市長は「(外国人専用の撤回は)私はありえない」と述べ、「ハードルは高いが、外国人専用にしてチャンスを見いだすことで、地域に合ったIRの施設が誘致できる」と強調した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。