感性光る30点並ぶ 16日まで木国写友会展

尾花正啓市長(奥)も来場し鑑賞

ことし創立105年を迎えた写真クラブ「木国(もっこく)写友会」(島村安昭会長)の第82回展が16日まで、和歌山県和歌山市本町のフォルテワジマ2階ギャラリーで開かれている。
大正元年創立の歴史あるクラブ。60代から90代まで7人がフィルムやデジタルで撮影した風景、スナップなど約30点を展示。故・島村安彦前会長の、朱色のショウジョウトキなどの作品も並ぶ。
二重写しで葉の像を重ねた芸術性に富んだ作品、雨上がりの赤く色づいたハゼを写したもの、今では貴重な「市民能」の一場面など、バラエティー豊か。振り子のように動かしたペンライトの軌跡を捉えた「ペンジュラム」写真の第一人者、小野誠之さん(89)の作品は造形の面白さがあり、来場者を驚かせている。
島村会長(68)は「主張し合うのでなく、仲間意識を大切に活動しています。それぞれの個性や感性が伝われば。会員の高齢化も進み、メンバーに加わってくれる方がいればうれしいです」と話していた。
午前10時から午後5時(最終日は4時)まで。問い合わせは同所(℡073・488・1900)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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