智弁が履正社との乱打戦制す 近畿高校野球

3回、満塁本塁打を放つ冨田

平成29年度秋季近畿地区高校野球大会は24日、大阪シティ信用金庫スタジアムで開幕し、第1試合で智弁が履正社(大阪2位)と対戦。両チーム合わせて31安打の打撃戦を制し、12―8で下した。2回戦は29日の第3試合、法隆寺国際(奈良3位)―比叡山(滋賀2位)の勝者と対戦する。

智弁
006000105 12
100112012 8
履正社

〔智〕平田―東妻〔履〕植木、位田、清水―野口▽本塁打=冨田(智)西山、野口(履)▽3塁打=平田(智)▽2塁打=文元、平田、黒川、冨田、根来(智)井上、谷川、西山、西川、松原(履)

7本の長打を含む14安打を集め、大阪の強敵を退けた。1点を追う3回、1死から4連打で逆転。さらに満塁の好機をつくると、冨田が左翼席に満塁本塁打を運び突き放した。1点リードで迎えた7回に代打・根来の適時打で1点を加えた智弁は、9回にも根来、平田の長打などで5点を加え、再びリードを広げた。

投げては先発の平田が履正社の強力打線に17安打を許しながらも177球の力投。制球に苦しみ毎回走者を背負ったが、リードを守り抜いた。

嶋監督は「ある程度の失点は覚悟していた。過去に履正社とはやっとるけど、やっと勝てた。何とかセンバツに連れて行きたい」と笑顔で話した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。