地元愛を育む わかやま新報25周年祝賀会

地域の発展を願い、中村紀の川市長の乾杯の発声で祝宴

日刊わかやま新報の創刊25周年を記念した祝賀会が22日、和歌山県和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれ、約300人が祝った。津村周㈱和歌山新報社社長は「地域を知り、好きになるきっかけをつくり、全国、世界へ和歌山を発信していきたい」と決意し、ふるさとのさらなる発展へ尽力することを誓った。
田辺市で発行していた「紀州新報」を発展的に解消し、1992年7月1日、和歌山市内では和歌山新聞の廃刊から20年ぶりの日刊地方紙、「和歌山新報」が産声を上げた。
2002年には「わかやま新報」と現在のひらがな表記になった。現在は和歌山市、紀の川市、岩出市、海南市、紀美野町を発行エリアに、地元の魅力を掘り起こす「地域深耕」を掲げ、信頼される紙面づくりに取り組んでいる。
式典では仁坂吉伸知事が「和歌山に県紙がないというが、私はわかやま新報でいいじゃないかと思う。取材には県を挙げて協力したい」、自民党の二階俊博幹事長が「地方新聞と地域の発展は切っても切れない関係。『新報頑張れ』と気合を込めて声援を送り続けたい」と祝辞。岸本周平衆院議員、門博文衆院議員、尾花正啓和歌山市長が祝福の言葉を寄せた。
中村愼司紀の川市長が乾杯の音頭を取り祝宴がスタート。本紙毎週水曜日付連載「人酔い日記」を執筆するタレントで関西大学特任教授の越前屋俵太さんが、書道家・俵越山(たわら・えつざん)として、迫力の書道パフォーマンスを披露。「新」という力強い一文字を完成させ、その成り立ちを木の成長と重ねて紹介し「先人がつくってきた土台を大切に、新しいことにどんどんチャレンジして」とメッセージを送った。
また、ふるさと和歌山を愛する歌手のTONPEIさんが優しく力強い歌声で会場を盛り上げた。宴もたけなわの頃、神出政巳海南市長の発声で万歳三唱。当日の様子が記事になった号外新聞もお開きに合わせて発行された。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

この記事が気に入ったら「いいね!」してね