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有田市
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2024.04.25
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和歌山県和歌山市の和歌山公園動物園で16日、マーラの赤ちゃん2匹が生まれた。
マーラはげっ歯目テンジクネズミ科に分類されるネズミの仲間。カピバラ、ビーバーなどと並ぶ世界最大級のネズミとされている。とがった大きな耳とつぶらな目が特徴で、見た目はウサギにも似ている。成長すると体重10~15㌔、体長60~70㌢ほどになる。
市和歌山城整備企画課によると、同動物園には1990年5月ごろからマーラがいたとされている。お母さんのマーラは昨年購入されて新たに動物園にやって来た個体で、赤ちゃんが誕生するのは2年連続となった。
赤ちゃんはまだ生まれたてで母親のそばを離れられず、性別の確認や体長の計測はできていない。現在はお母さんマーラと一緒に園舎に隔離されており、成長の状況を見て近く公開の時期を判断する。
記事元:わかやま新報
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