郷土画家・雑賀紀光の特別展 ビュッフェ

「バレリーナ」(手前)などの作品が並ぶ

和歌山県海南市大野中の画廊ビュッフェファイブ(堀内俊延社長)は2日から、同市出身の画家・雑賀紀光の作品を集めた夏の特別展を開く。人物や風景、静物など、没後25年を迎えた雑賀の多彩な世界が楽しめる。26日まで。

同画廊での雑賀の個展は1985年に開いて以来、33年ぶり。展示されているのは「バレリーナ」「下津港」「黒部峡谷」「ポピー」「バラ」など油彩画を中心に約40点で、軽やかで的確に対象を捉える作風や温厚な人柄がしのばれるという。堀内社長によると、「下津港」は東京で所有していた人が手放したもので、「日本各地に愛好家がいるようです」と話す。

挿絵なども手掛けており、絵本「わかやまけん」や「海南風土記」なども見ることができる。

午前10時から午後6時(最終日は5時)まで。水曜と8~17日は休み。問い合わせは同画廊(℡073・482・1994)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。