【2024年】和歌山県の初詣人気スポット12選

紀州東照宮【和歌山市】

心願成就・病気平癒のご利益があるといわれる「紀州東照宮」。2024年1月1日9時から歳旦祭、2日9時から交通安全祈願祭、3日9時から元始祭が行われます。

紀三井寺【和歌山市】

良縁成就、開運、商売繁盛などにご利益がある「紀三井寺」。今年度より大晦日の除夜の鐘を一般公開し、誰でも鐘を撞くことができるようになりました。事前に整理券を配り、百八回までの人には、「除夜の鐘証」が渡されます。2024年1月3日のかきぞめコーナーは、9時より開催予定。

和歌浦天満宮【和歌山市】

学問の神様・菅原道真が祀られており、冬の寒い頃には受験生が合格祈願をしに訪れる「和歌浦天満宮」。2024年1月１日8時から歳旦祭、2日9時から14時まで書き初め大会、3日9時から16時まで必勝合格祈願祭が行われます。

日前神宮・國懸神宮
（ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう）
【和歌山市】

日前神宮・國懸神宮は同一境内にあり、総称して日前宮（にちぜんぐう）と呼ばれています。2024年1日2時から歳旦祭、3日9時から元始祭を執り行います。

岡の宮 刺田比古神社
（さすたひこじんじゃ）　
【和歌山市】

和歌山城守護神・8代目将軍徳川吉宗公の拾い親神社として知られる「刺田比古神社」では、2023年12月31日に先着200人にパワーストーンの無料配布を行うほか、授与所ではおふだやお守りなどの縁起物や新年限定の御朱印が授与されます。また、2023年12月31日（20時～26時）～2024年1月1日・2日（7時～19時）には、境内でキッチンカー等の出店なども行われる予定。

玉津島神社【和歌山市】

光をたたえる玉の名を持つ玉津島神社は、御祭神の１柱に、“玉のように美しい和歌の神様”衣通姫尊（そとおりひめのみこと）をまつっています。この地和歌浦は万葉集にうたわれ、芸術や文化を育んだ歴史ある風景として日本遺産に認定されています。　元旦の「歳旦祭」は9：00から、１日～3日は「家内安全祈願祈祷」「厄除厄払祈願祈祷」「商売繁昌祈願祈祷」を斎行（10：00～16：00）、３日は「新年献詠歌会」を催行します（13：00～15：00）。
三ヶ日間参拝者（希望者）には紀伊国屋文左衛門ゆかりの「商売繁昌御礼」を無料授与。

丹生都比売神社
（にうつひめじんじゃ）
【かつらぎ町】

神仏習合の始まりの神社として知られる「丹生都比売神社」。2023年12月31日15時から年越大祓式、2024年1月1日9時から歳旦祭、3日9時から元始祭が行われます。

根来寺（根來寺）【岩出市】

桜や紅葉が美しいことで有名な「根来寺」。2023年12月31日から2024年1月1日にかけて、108人（先着順・一般参加可）が除夜の鐘を突き煩悩を取り除いた後、新しい年の天下安泰・五穀豊穣・万民豊楽を祈願する修正会（しゅしょうえ）が執り行われます。

春日神社【海南市】

2024年1月1日～3日、斎庭の真中で「ご神火」を燃やしその煙を体に当て一年の無病息災と無事を祈る「春日神火祭（かすがおひまつり）」、1日・2日は紀州和歌山特産の「松煙墨（しょうえんすみ）」を使っての「吉書初め」が行われます。

また、今年度は和傘を飾り出しており、1日・2日と、9日～11日の16時～20時に、ライトアップされます。

熊野本宮大社【田辺市】

「よみがえりの聖地」として今なお多くの人々の信仰を集めている熊野三山のひとつ「熊野本宮大社」。2024年1月１日2時から開寅祭、6時から歳旦祭、8時から崇敬者年頭祈願祭、2日10時から八咫烏交通安全祈願祭、3日10時から元始祭が行われます。また、世界遺産登録20周年記念行事として、1日～4日の8時～17時に、日光さる軍団新春興行も。

熊野速玉大社【新宮市】

主祭神が夫婦神であることから、縁結びはもちろん家内安全のご利益がある「熊野速玉大社」では、2023年12月31日16時から大晦日大祓式、17時から除夜祭・神符遷霊祭、2024年1月1日6時からは歳旦祭、3日10時から元始祭が行われます。

熊野那智大社【那智勝浦町】

飛瀧神社のご神体として崇拝されてきた那智滝など、熊野の豊かな自然に囲まれた「熊野那智大社」。2023年12月31日16時より年越大祓式、16時30分より除夜祭、2024年1月1日3時30分頃より迎水秘事、6時より歳旦祭、2日5時より牛王神符摺初式、3日7時より元始祭が行われます。