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震災チャリティー 16日に岩出舞踊まつり

公開日 2016.07.07

岩出市荊本の市民総合体育館で16日に開かれる「震災復興チャリティー第6回岩出舞踊まつり」(岩出舞踊まつり主催、米谷歌子代表)に向け、同クラブのメンバーは練習に励んでいる。
震災の復興を支援しようと、今回で6回目の開催。当日は会場の受付に義援金箱を設置し、集まった義援金は日本赤十字社を通して熊本地震の被災地に送るという。
ことしの出演者は約20人。最年長は87歳。堀江理恵子さんが初舞台を踏む。演目では舞踊やカラオケ、銭太鼓の他、今回は初めてクラシックバレエと根来の子守唄が披露される。最後には出演者一同で恒例の「根来音頭」を披露。プログラムは全41演目を用意している。
本番を目前に控えた2日、出演者は同市根来の根来公民館で熱心に練習に打ち込んでいた。昨年の公演以降、週に1回の稽古に励んできたが、本番が迫り、合同練習で最後の調整。この日は午後1時から5時までの約4時間の稽古を行い、完成度を高めていた。
米谷代表は「ことしもバラエティーに富んだ演目を用意しています。生徒さんの腕前も上達しているので、楽しんでもらえると思います」と話している。
講演は午前11時半開演。入場無料。関係者以外のビデオ撮影は禁止。問い合わせは米谷代表(℡0736・62・0777)。