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和歌山ニュース ベストショットにゃ たま駅長初写真集発刊へ

ベストショットにゃ たま駅長初写真集発刊へ

公開日 2023.02.27
ベストショットに選ばれた北川さん(左から2人目)、湯浅さん(同3人目)、杉山さん(同4人目)

和歌山電鐵㈱は「にゃんにゃんにゃん」の日の2月22日、同社が初めて手掛ける写真集「たま駅長~Sweet Memories~にゃん!」の発売予定日を、今は亡きたま駅長の誕生日である4月29日にすると発表した。

同社は昨年6~9月、猫駅長たちのベストショットを公募。集まった430点の中から、大阪府大東市の北川豪総(ひでふさ)さん(52)の「たま」、岩出市の湯浅美代さん(56)の「ニタマ」、愛知県稲沢市の杉山いず美さん(50)の「よんたま」の写真が選ばれた。

「にゃんにゃんにゃん」の日に合わせ、貴志川線の貴志駅(紀の川市貴志川町神戸)で贈呈式が行われ、小嶋光信社長から3人に目録とタオルなどのグッズが手渡された。

式で小嶋社長は、北川さんが2013年に撮ったという、たま駅長の写真に「これを見た瞬間思わず涙が出た。在りし日のりりしいたまちゃんの駅長姿」と感慨深げに話した。

北川さんは「まさか選ばれるとは思っていなかったけれど、大変光栄。目が合ったようなベストショット」と笑顔。湯浅さんは旧駅舎の頃からたま駅長に会いに通っていたといい、「写真集の完成が待ち遠しい」と話した。

今回選ばれたよんたまの写真について、杉山さんは「寝ているときが多いよんたまちゃんが珍しく起きていて、タイミングよく撮れた写真。歌っているみたいでかわいい」とにっこり。「撮りためた写真を眺めてはほっこりしている」と目を細めた。

写真集には、3人の写真をはじめ、同社広報担当の山木慶子さん(66)が長年撮りためたものの中から厳選したベストショットを掲載。現在、写真集制作中の山木さんは「たまちゃんには表情がある。やっぱり普通の猫じゃないと改めて思った」と話した。

写真集は2000部限定で、県内の書店や駅の他、オンラインなどでも販売される予定。

絵本『猫のダヤン』の誕生40周年を記念し、たま駅長が目印の岡山地域カード「たまルン」のECサイト「たまルンMALL」で同日から、『「猫のダヤン」取材日記「ダヤンの瀬戸内ぶらぶら旅」』の連載がスタートした。

初回は、1月に作者の池田あきこ氏が同社を訪問した取材日記が公開されている。訪問時に池田氏が描いたダヤンとよんたま駅長のツーショット色紙2枚は3月末まで、貴志駅と伊太祈曽駅に展示されている。

池田氏の連載は「たまルンMALL(https://mall.tamarun.jp/)」で読める。