今年で12回目、毎年ゴールデンウィークは大にぎわいとなる「丼まつり」。絶景の宝庫和歌浦の漁港「おっとっと広場」では、人気の「しらす丼」や「海鮮丼」「かき揚げ丼」などが勢ぞろい。GWは漁港めしを楽しみましょう!
目次
試食会に行ってきました
「和歌浦漁港おっとっと広場」では、毎年ゴールデンウィークに恒例となっている「丼まつり」が今年も開催されます。
「穴子天丼」(ヤマニ鮮魚店)写真左下
ふっくら食感、さくさくの衣、、淡白な味の中にも、ほのかな甘みが感じられます。甘ダレが絡めばまさにごはん泥棒!!
「太刀魚天ぷらそば」(港亭)写真右上・右下がセット
きめ細かい上品な身質の太刀魚の天ぷらを、喉越しが良いそばとやさしい味わいのつゆで味わいます。
「海鮮ごまだれ丼」(創作寿しひでや)写真左上
マグロ、イカ、サーモンをごまだれ醤油と混ぜてていただきます。ショウガの爽やかな風味とも相性抜群。
「三食丼」(やぶ新)
和歌浦のブランドしらす「わかしらす」は、真っ白でふわふわのしらすをさらに天日で干すことでうまみが凝縮され、豊かな風味を醸し出しています。まぐろ、かんぱちなどものって、豪華で彩り美しい逸品。こちらは1日30食限定なのでお早めに!
※試食用の商品です。実際に販売される商品とは器の大きさや内容量などが異なります。
丼まつりメニュー
・やぶ新「三食丼」(1000円)「生かましらす丼」(900円)
・ヤマニ鮮魚店「穴子天丼」(1000円)「海鮮丼」(1500円)
・港亭「太刀魚天ぷらそば」(800円)「鯛めし」(600円)
・舟利「旬天丼」(1200円)「わかめかき揚げ丼」(700円)
・創作寿しひでや「海鮮ごまだれ丼」(650円)「海鮮ラー油丼」(750円)
・たこ焼き処かくれんぼ「たこ焼き(特製しょうゆネギ)」(550円)「たこ焼き(ソース)」(450円)
・和歌浦鮮魚「お刺身三種盛り」(1000円)「わかめご飯」(300円)
・カレーうえさか「足赤えびフライカレー」(1600円)「太刀魚フライカレー」(900円)
など各店渾身のメニューが。去年同様、大変混雑することが予想されますが、行列に並んででも食べたい逸品ばかりです。事前に狙いを定めておきましょう!
※売り切れ次第終了、不漁によりメニューの変更、または販売できない場合もあります。
開催日
2024年4月27日(土)~29日(月)、5月3日(金)~6日(月)
10:00~14:00
5月3日(金)~6日(月)は「和歌の夜市」が同時開催されます。
おっとっと広場(店内)
和歌浦湾で獲れる「わかしらす」「あさり」「アシアカエビ」など新鮮な魚介類や水産加工品を直販価格で販売しています。新鮮な海鮮を使った丼やあげもの、和歌山ラーメンなどの食事も楽しめます。
おっとっと広場(外)
屋外にも少し飲食できるスペースがあります。イカの焼ける良い香りが漂っていました・・・!
「食堂わか家」では、あさりラーメンや定食などがいただけるようです。
その日に獲れたシラスを釜揚げし販売する「やぶ新」。天日干しのちりめんや、ひじきも。お土産にぜひGETしたいですが、昼頃には売り切れていることも。
当日訪れる予定の人に向けて・・・
昨年(2023年)は「おっとっと広場」に訪れる人が殺到。県外ナンバーの車も含め、周辺は大渋滞でした。駐車場には限りがあります。
すぐ近くにバス停(新和歌浦)があるので、バスを利用するのが賢いです!
JR和歌山駅→新和歌浦
南海和歌山市駅→新和歌浦
片男波海水浴場の駐車場に停めて散歩がてら歩くのもありかも。駐車料金は、海水浴シーズンの7・8月は一回1000円ですが、それ以外の通常期間は一回500円。駐車場入り口から、海岸沿いに北西の端に停めると、おっとっと広場まで約600㍍歩けばOK。地元民の豆知識でした♪
名称 | 和歌浦漁港おっとっと広場 |
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所在地 | 和歌山県和歌山市新和歌浦1-1 |
電話番号 | 073-446-3308 (ベイサイド和歌浦) |
営業時間 | 土・日曜、祝日10:00~14:00 |
定休日 | 月~金曜 |
駐車場 | あり |
web | https://bayside-w.com/ |
和歌山で生まれ和歌山で育ち、数年九州で生活するも、和歌山が好きすぎて夫を連れて戻ってきた。5人の子供たちと毎日賑やかに過ごす兼業主婦。ツイッター民、オンラインゲーム、海外ドラマ、心霊動画好きの根暗、大雑把な性格。ずっと何か食べてる。